太陽光発電所の除草作業ですが、主だった所はすべて除草剤を噴霧し終えたので、あとは次の芽が伸びてくる一か月後に現地回りをする予定です。
ただ、一か所のみ防犯カメラで見てみると草が青々と生えていたので本日除草剤を撒きに行ってきました。
現地に着きました。家からは一番遠く、約45分位掛かりました。
・・・!こっ、これは( ゜Д゜)!
「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・・」
真っ先にこのフレーズが頭をよぎりました(;´Д`)
すっごいスギナの絨毯です!
上で寝転んだら気持ちがいいでしょうが、そんな呑気なことを言っている場合ではありません。
いつもは100倍~50倍の濃度で除草剤を撒いていますが、このスギナは25倍が推奨されているくらい除草が困難な草となっています。
さらに、除草剤を普通に撒いても葉っぱの部分が無いため、その大半は地面に落ちて無駄となってしまいます(>_<)しかもこれが300坪の全体にあるため、除草剤が半端なく必要になります。
全体と言いましたが、パネルの下はさすがに少ないです。
20Lのエンジン式噴霧器を購入しましたが、思っていた以上に大きいです(;´Д`)
右下にある10Lの電動噴霧器と比較すると、その大きさがより一層引き立ちますね。
これに握るだけで噴霧を止めることができるアタッチメントを装着しました。ホームセンターで2千円で売っています。
その先には、ラウンドノズルULV5を付けてみました。
早速撒いてみましたが、・・・クソ重たい(ー_ー;)
水20Lを入れた総重量は30kgくらいなので、大したことがないと思っていたのですが、
両肩のバンドが腕を締め付けて両手がうっ血します(;´Д`)
そして両手が痺れます。
音も4ストロークなのでそれほど煩くありませんが、やはり近所の目が気になる程度には音がします。
ラウンドノズルULV5は水の必要量が10分の1になることが売りなだけあって、除草液が出てくる量はチョロチョロです。本来であれば10倍の濃度で散布する必要があるのですが、何も考えずに50倍の濃度で撒いていました。
10分位撒いていて、ようやく「これ何か違う」と気付きました。
チョロチョロとしか出ないので、やはり10倍の濃度で撒かないと効果が無いのは結果を見るより明らかです。
20Lタンクに20Lの水を入れて、ラウンドノズルULV5でチョロチョロと撒いていくのは本来の趣旨から大きく外れています。15Lの除草液を捨てて、もう一度やり直せば良かったのですが、50倍の濃度で除草液を作っているので勿体なくて捨てられませんでした・・・。
今回新たに判明したのは、「20Lタンクの噴霧器は重たいから買うな!」でした。
というか、これってどういう方に需要があるのでしょうか?(;´Д`)
肩が締め付けられて、普通の人だったら使用に支障をきたすと思うのですが・・・。
今考えているのは、10Lのエンジン式噴霧器を購入するか、バッテリー用のラウンドノズルULV5の発売を待つかという問題です。
いずれはバッテリー用のラウンドノズルULV5を発売すると表明しているので、それを待つのが懸命だと思っています。
20Lのエンジン式噴霧器を使用して、10Lの電気式噴霧器の良さが改めて分かりました。
重量が軽くて音も静かなバッテリー(乾電池)式の噴霧器。これが現時点でのお勧めになります。
電動対応のラウンドノズルULV5が発売された暁には、すぐにこちらのブログで使用感を報告したいと思います!
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