山口県には3つの信用金庫があります。
萩山口信用金庫と、西中国信用金庫、そして東山口信用金庫の3庫です。
今回は、その3庫のお話をしたいと思います。
それぞれ特定されると迷惑を掛けることがあるかもしれないので、順不同でA信金、B信金、C信金と命名します。
私がまずお世話になったのはA信金。
こちらは、日本政策金融公庫からの紹介でした。
太陽光発電を始めるにあたって、まずお世話になったのは信販会社のアプラスです。
一番融資を受けやすい会社で有名なので、太陽光に携わる方であればほとんどの方が利用したことがあるのではないでしょうか。
二番目にどこから融資を受けるか考えた際に、金利の安さから日本政策金融公庫が候補に挙がりました。そしてそのまま融資に至ったのですが、続けて融資をすることはできない代わりに、民間の信用金庫を紹介すると言われて紹介されたのが、A信金でした。
A信金では支店長さんが太陽光発電に乗り気で、紆余曲折ありましたが最終的には3つ融資を受けることができました。
その後、山口県太陽光グループの「たむ」さんからB信金の紹介を受け、そこで現在第9太陽光発電所を着工中です。
このB信金は我が家から100km近く離れた所にあり、本来であれば信用金庫のエリア外なのですが、たむさんからの紹介ということと、設置予定の太陽光発電所がエリア内ということで、特別に融資を受けられることになりました。
第10発電所の融資をどこで受けようか悩んだ後、A信金の支店長さんに打診すると「うちは現時点では融資枠がいっぱいだから、C信金を紹介するよ」と言われました。
C信金では太陽光発電融資の取り扱いがあまり無いようで、融資には慎重な印象を受けました。その為か必要な資料も多く、他の信金の返済予定表も必要になりました。
そこでA信金に返済予定表を発行してもらえるように問い合わせると、融資担当者さんが「○○さん、次はいつうちで借りてくれるんですか?」と言われるではないですか!
いやいや、前の支店長さんはこの3月で退職されましたが、融資枠いっぱいだと言われていたんですが・・・?(;´Д`)
ともかく嬉しいお言葉に甘えて、早速第11太陽光発電所の事業計画を持っていき、目を通してもらいました。
合同会社を今年度から立ち上げていたので、融資はそちらで受けたい旨を伝えると了解されました。
そして最後に、以前からの懸案事項であるアパートのことを切り出します。
3800万円からずいぶん値引いてもらっていたのですが、それでも「まだまだ高すぎます」との返答でした(ノ_<)
不動産屋さん的にもギリギリの値引きだったようなので、残念ながらこの案件はこのまま頓挫しそうです。
ただ、融資担当者さんから「アパートだったら色々物件があるので、いいのがあればそれでやりましょう。この案件よりそっちの方がいいですよ。」というお言葉を頂きました!
社交辞令とかではなく、なんとなく本気を感じました( ゜Д゜)
太陽光発電と違って、アパートは物件による差がかなり大きく出ます。
表面上の利回りなんかまったく当てにならず、空室ができるかどうかは自分の裁量による所も大きいです。
それだけに慎重に物件選びをする必要があると感じています。焦らずに、今年度中に1棟買えれば良いくらいの気持ちでいたいと思います。
タイトルにも書いていますが、融資の話を庫員の方とするのは楽しいですね!
昨日は2庫に行きましたが、いつになく気持ちが高ぶりました( ゚Д゚)⊃旦
太陽光発電所のメンテナンスをしている時には味わえない感じですねw
融資を受けるのが、なぜ楽しいのでしょうか?
一般的には借金という扱いになるので、できれば避けたいことだと思います。
・・・答えは明確ですね。
融資金額<営業利益
つまり、借金がお金を生み出すからです。
信用金庫から借金をしても、売電金額や家賃でその返済金を賄えるからなんですね。
返済が終われば後はすべて収入になるので、太陽光発電で言えば16年目からがそれにあたります。
このような鉄板的な事業をなぜ周りの人たちが始めないのか不思議なのですが、これだけ言ってもやらない人はやらないので、もしかするとこの事業を始めるのにも精神的な適正があるのかもしれませんね(´・ω・`)
信用金庫や銀行もこの超低金利時代に喘いでいると思います。
お互いにWin-Winの関係になれるよう、太陽光発電や不動産に対して積極的に融資をしてもらえたらと思います(*^-^)ノ
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