先日、除草契約を結んでいるお客様から新規案件の相談があり、現地の視察に行ってきました！
以前から何名かの方から、新規案件の相談を受けることがありました。
それでも無料で相談を受けているので、わざわざ現地まで行って日当たりを確認するまではしません。
こちらのお客様は、FIT終了の20年後に太陽光発電所をお譲り頂けるとのことなので、自分自信にも大きく影響があることから現地確認を行うことにしました。
現地から北側を見た所です。
トランスが近くにあるので、連携負担金は安く済みそうです。
東側の写真です。
遠くに山がありますが、それほど影響が無いと思われます。
南側です。
家がありますが高低差があり、まったく影響は出そうにありません。
西側です。
こちらも高低差があり、建物の影響はまったくありません。
サンサーベイヤーで冬至の日の出を見てみました。
７時半過ぎには日が登っています。冬至の日としてはかなり良い日の出時刻です。
木が少々気になりますので、切ることを前提に考えています。
冬至の日の入りです。
17時に日の入りと、考えられないくらい最高のロケーションです。
冬至でもまったく問題なかったので、夏至の日を確認する必要はないのですが一応見てみました。
６時から日の出という、ご来光を拝むのにも最高の場所です(^^;
そして日の入りは19時過ぎという、もはや考えられない時間帯になっています・・・(；´Д｀)
今回こちらの案件を視察して思ったのですが、
「太陽光発電所にするには勿体ない」という土地でした。
いわゆる山の手という土地にあたり、周囲に高い建物もなく、日当たりは最高のロケーションでした。そういう意味では太陽光にとっても最適なのですが、「ここまで良くなくても」というくらいの環境だったので、あえてそう言わせて頂きました(；´Д｀)
20年後にはお譲り頂けるということで、この土地であれば出口戦略も問題無さそうです。
ただ私自信は20年後以降も発電を続けるつもりなので、そういう意味では出口戦略を考える必要も無いんですけどね(´･ω･`)
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