遠隔監視システムは多数あり、私の知る限りでは10種以上が存在しています。
その中でも吟味を重ね、
ラプラス・システム(商品名:L eye)を採用することにしました。
ポイントは当初10年間のコストと、詳細が分かるPCS通信方式であること、後はサイトにおける発電量や異常等の視認性を重視しました。
昨日から着工が始まった第2案件ですが、早速ラプラスのIDとパスワードが届きました。PDFで送られてきたのですが、ZIP圧縮されてパスワードが掛けられるなど、厳重に取り扱われていました(^_^;)
早速ログインしてみました。
一通りのボタンをクリックしてみましたが、当然何もデータがありません(^_^;)
CT方式と違い、PCS毎に異常が分かるのは便利ですよね。
ただ、何か物足りないような・・・
カタログを見てみると
そうそう、これらのボタンが見当たりません。
特にグループ監視は必須です。この機能が欲しいために、ラプラスシステムで統一しようと考えていますので。
太陽光発電所がいくつもあると、いちいち遠隔監視システムを切り替えて監視するのは面倒です。1日や2日なら問題ありませんが、365日、20年間もそれを行うのは考えただけでも苦痛です(´д`)
なので、できる限り同じシステムで統一し、一括監視できるようにしたいと考えています。
その他にも、「発電診断」や「発電サイトマップ」という機能があるようです。
発電診断は、なかなか便利そうなので是非欲しい機能です。これがあれば、わずかな異常やシステム全体の異常などにも気付くことができそうです。
発電サイトマップは機能的というより、発電所が増えれば増えるほど、自己満足に浸れそうな機能だと思いました(^_^;)
こういうのもモチベーションを保つためには必要ですよね(・∀・)
これらの機能については、発電開始後にラプラス社に直接尋ねてみます。
今日は小雨の一日でしたが、どこまで工事が進んだのか気になります・・・。
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