ヤフーニュースのトップに「2017年太陽光発電10大ニュース」というものが挙がっていました。
2017年の世界の太陽光発電(PV)導入量は、ついに100GWの大台に達する見込みです。その背景には、中国市場の急拡大と欧州がプラス成長に転じたことがあります。 今、PVの研究開発で最もホットな話題はペロブスカイト太陽電池(Perovskite Solar Cell)で、日本ではNEDOプロジェクトで開発が進んでいるところです。 インドで太陽光導入が急速に進んでおり、17年も導入量が倍増(10.5GW)し、日本を抜いて世界3位の市場に成長すると見込まれています。 ***** 2017年の太陽光発電(PV)の世界導入量は、当初の予想を大幅に上回り、ついに100GWの大台に達する見込みだ。導入が減速すると思われていた中国が成長を維持したことで、記録的な導入を果たした。中国市場に依存しつつも、世界のPV市場は順調に拡大を続けている。 技術開発では、ペロブスカイト太陽電池(PSC)の開発がヒートアップしている。素行不良で世界から非難轟々の「あの国」でさえPSCの研究を行っているというから、まさに世界規模で開発競争が加速している。
元ニュース「1からはじめる初心者にやさしい投資信託入門」
トップ10の中でも気になったは
1位、「導入量100GWの大台に」
3位、「トヨタが本気でPV活用を検討」
5位、「多結晶Si、22%の壁を突破」
の3点です。
正直、それ以外は内容が難しく、よく理解できませんでした(´д`)
まず、導入量が100GWの大台に乗ったということですが、この数値を見たときにまず思ったのは、「まだ100G?」でした。
ハードディスクを数10T持っているので、1Tの10分の1である100Gは、全然大したことない数値に思えます。
2層のBlu-rayであれば2枚分です。そう考えると少なく感じませんか?
ただ、自分の叶えられないであろう理想として、メガ発電があります。低圧約20基分でようやくメガになります。
そのメガ発電が何個で100GWになるのか考えてみると・・・、10万基?
・・・メガ発電が10万基分!?(・д・)
これはすごい!この日本にそれだけの太陽光発電があるとは。
せいぜい2~3千基程度の規模かと考えていました。
次にトヨタが本気でPV活用を検討とのことですが、長い目で見ると期待できそうです。
これは5位の「多結晶Si,22%の壁を突破」とも関連するのですが、発電効率の良いPVを車の天井に乗せることで、今の数倍の距離を走れることになると思います。
ちなみに今発売されているプリウスPHVは1日平均で2.9km、最大で6.1kmの走行が可能になるそうです。
写真を見る限り多結晶のパネルのようなので、これが単結晶でさらに発電効率が上がったものが開発されると、1日平均10kmも夢ではないと考えています。そうなると一ヶ月で300kmになり、一般的な走行距離の約3割をまかなえる計算になります。
太陽光発電の2017年における10大ニュースということで、FIT法の改正は入っているものと思いましたが、そこには触れられていませんでした(^_^;)
個人的にはFIT法の改正に絡んだ内容が、10大ニュースのほとんどを占めてしまいそうです。
恐らく皆さんの1番ニュースなことは、事業計画認定のことではないでしょうか。私はこの部分を業者に一任していますので、あまり影響はありませんでした。
個人的に一番のニュースは・・・
1位、「標識の掲示義務」です(´д`)
これは本当に勘弁して欲しいですね。
個人情報だだ漏れですから。
イタズラ電話とか掛かってくるんでしょうね・・・(-.-)
あ、とか言いながらまだ標識掲示してなかった(笑)
ラミネーターを購入したので、今度紹介します(・∀・)
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