競売と太陽光、利回りが良いのはどっち?

FIT21円から太陽光発電を始めました!なんとか売電開始することが出来ましたが、果たして本当に元がとれるのでしょうか・・・?

防草シートの固定ピンは何本まで減らしても大丈夫か ~適切な間隔と私の感覚~

太陽光発電用地に防草シートを敷く毎日を楽しく送っています( ゚Д゚)y─┛~~

 

さて、この防草シートですが、できる限りお金を掛けずに敷こうと思っています。
現在施工中の+α発電所ですが、土地の広さは380坪と野立ての太陽光発電所としては実に平均的な広さになっています。

 

この380坪の広さで、業者に防草シート施工を頼むといくら掛かるのでしょうか?
施工会社が違えば当然値段も変わりますし、整地の程度や防草シートの種類によっても大きく値段が変わってきますので一概には言えません。概ねになりますが、500円~1000円/平方メートルが相場となっています。

 

野立ての太陽光発電では、大体300坪から400坪の土地が多いですね。今回施工する土地は380坪と、野立て太陽光発電としては理想的な広さになっています。これくらいの広さがあると、角度も15°~20°くらいつけられたりと、発電効率も良くなってきます。

 

380坪≒1250坪とすると、62万5千円~125万円掛かる計算になります。
他の方のブログを見たり、自分の今までの見積もりでも、だいたい防草シートはそれくらいの金額となっていました。


年に4、5回草刈りもしくは除草剤噴霧に行く手間とコストを考えると、100万円でも施工する価値は十分にあると思います。
ただ、100万円程度の金額で施工するとなると、ザバーン240のような高級シートは期待できず、耐用年数もせいぜい10年弱程度になるでしょう。

それだったら、自分でとことん安く仕上げて、10年後にも軽い気持ちで敷き直せる方が良いのではないでしょうか。

 

そこで本題に入りますが、業者価格で100万円のところを自己施工だといくらで施工できるのでしょうか?
また、防草シートの固定ピンはどれだけ削減しても大丈夫か考えてみたいと思います。

 

シートは以前から紹介しているこちらを使用します。

 

      

 

2m×100mをメインに、狭い所は1m×100mを使用します。

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こちらは前々回に敷いた所です。

パネルの北側(向かって左側)に草が生えているように見えますが、あれは向かって右側のパネルの南側(防草シートの下)に生えていた草を抜いたものです。

 

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こちらは昨日敷きました。
上の2箇所で2m×80mくらい使用しました。あと20mくらい残っています。

 

防草シートに使用する固定ピンですが、適切な間隔は50cm間隔だそうです。だいたいどのサイトを見てもそのように書かれています。
真ん中の列も同じ間隔で施工する場合と、真ん中の列は一個飛ばしで施工している場合とがあり、これは地盤の硬さで使い分けたら良さそうです。

 

この50cm間隔ですが、2m×40mでいったい何個必要になるのでしょうか?
必要な固定ピンの数を計算してくれる素晴らしいサイトがあります。


ttps://sorasapo.com/anti-weed-sheet-pin 直リンは怒られそうなので、こちらをコピペして下さい。

 

そちらによりますと、50cm間隔だと445本の固定ピンが必要だと出ました。
固定ピン1本30円で考えると、13350円になります。

 

一方、防草シートは2m×100mの商品が18580円(現在15280円)だったので、18580×0.4≒7400円
・・・固定ピンが防草シートの2倍近くするなんて!(;´Д`)

 

そんなの納得できません。という訳で、固定ピンを限界まで少なくすることにしました!限界超えちゃってるかもですが、気にしないで下さい。あと、参考にして防草シートが捲れても責任とれませんのであしからず( ゚Д゚)y─┛~~

 

防草シートを固定ピンで留める際に、見た目の問題もありできるだけ等間隔で留めたいものです。もちろん機能的にもその方が効率的です。
そこでスケールとして用いたのが、「自分の腕を広げた長さ」です。

 

よく、「腕を広げた長さ」=「自分の身長」という俗説を聞きます。だいたいそれで合っていると思うので、それだと170cm間隔ということになります。
ただし、しゃがんだ状態で手を広げているので、完全ひは腕が広がらず、だいたい140cm~150cmくらいの間隔かなという感じです。

 

上の写真の所で、一枚約2m×40mにいったい何本の固定ピンを使用しているのか数えてみました。
すると・・・

なんと87本!


推奨本数の実に1/5です(;´Д`)

なんか少な過ぎて心配になってきました・・・
が、料金は当然格安です。

 

1本30円×87本=2610円と、今度は防草シートの半額以下になりました。これなら納得です。
2m×40mの防草シートを、丁度1万円で施工できたことになります!

 

今回施工している380坪の土地ですが、全体に施工する訳ではなく、パネルの南側とその他日の良く当たる場所です。


パネルの南側に敷く理由ですが、しばらく放置してもパネルに草が掛からなければ発電には問題が無いことと、単純にそこが日当たりが良いので草がよく生えるからです。
もう一つの理由として、パネルの南側(真下付近)は除草剤が掛け難いという問題があります。除草剤が飛び散ってパネルに掛かってしまうと、なかなか落とすことができません。なので、除草剤を巻かなくてもよいように、南側に防草シートを敷くことにしました。

 

後は、東側などの強い日光が当たりやすい場所ですね。西側はあまり敷かない予定です。

 

これで現在の皮算用として、パネルの南側だけで2m×100mが2本。後の東側などで1m×100mが1本。これだけで何とか賄う算段です。


ざっとこれだけの金額を計算すると・・・、約6万円でできそうです!

 

これなら10年後に施工し直すとしても、あまり痛くない金額ですよね(´∀`)
また明日も施工に行ってきます!

 

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