競売と太陽光、利回りが良いのはどっち?

FIT21円から太陽光発電を始めました!なんとか売電開始することが出来ましたが、果たして本当に元がとれるのでしょうか・・・?

日本政策金融公庫からの最後通告 ~融資資金は1年以内に使う必要がある?~

申し込んだのが一昨年の5月なので、もう少しで2年が経とうかという幻の第一案件ですが、・・・進展がありました!

 

なんと、日本政策金融公庫の担当者さんから先程連絡があり、「初回の融資から1年が経過するので、残りの金額は相殺という形で取り消させて頂きます。」と言われるではないですか( ゜Д゜)

 

いやいやいや、そんな話は聞いていませんよ?

と言いたい気持ちをグッと堪えて、反論しても仕方がないことだと思い了承しました。

この問題のある第一案件ですが、話せば長いので詳細を知りたい方は過去のブログを参照して下さい( ゚Д゚)y─┛~~

右の検索窓から、「第一案件」や「地場工務店」、「日本政策金融公庫」などで検索してもらえると色々と出てきます。
・・と言っても見る方はまずいないと思うので、簡単に説明させて頂きます。

 

1.一昨年(2017年)の5月に地元山口県の地場工務店にて分譲太陽光を契約。「タイナビ」を通して契約をしており、祝い金の10万円も受け取りました(;´Д`)

 

2.名義が工務店名義になっていたので、それを自分名義にするのに時間が掛かる。当時は21円案件時代で、FIT法の改正もあり認定に非常に期間を要していた。(半年~1年待ちは当たり前の状態)

 

3.昨年(2018年)2月にようやく名義変更ができて着工の準備ができたということで、着手金の1500万円を工務店に支払い

 

4.2~3ヶ月後(2018年5月)、着工が始まらないので確認すると、「土地が森林組合の補助金を受けていたので、造成工事ができない」と驚愕の事実が発覚。
日本政策金融公庫への返済が6ヶ月後(2018年11月)より始まる予定であることを伝えると、代替え案件を提示され、本意ではないが了承する。(利回りが若干劣っていた)

 

5.今年1月(2019年1月)、地場工務店に進捗状況を確認すると、3月(2019年3月)より着工予定と説明される。

 

6.本日(2019年1月)、日本政策金融公庫より、融資期限になるので融資を相殺(打ち切り)するとの説明あり。残り約260万円が必要。今後は再融資契約が必要になるが、融資が通るかは不明。

 

簡単に時系列に並べると、以上のような感じになります。

 

・・・まあ、酷いもんですね(-_-♯)


野立ての太陽光発電は時間が掛かるもので、それを甘んじて受け入れていた自分にも問題がありますが、約2年越しの契約になり融資も危うくなるというこの案件。誰に責任があるとは言えませんが、あえて言うとすれば経済産業省ではないでしょうか。


これほどまでに認定や名義変更などに時間を掛けているから、太陽光発電を事業として成り立たせるのが困難になっていたのだと改めて感じました。

 

今更の皮算用になりますが、もしこの第一案件がスムーズに半年くらいで完了していれば、これまでの1年半に日本政策金融公庫からかなりの融資が引き出せていたのではないかと悔やまれます。事業としては完全に計画倒れです。

 

この幻の第一案件がいつ片がつくのか予測が付きませんが、今年(2019年)の4月までには決着を付けたいと考えています。それが終われば、晴れて太陽光発電から不動産に事業をシフトできそうです。


太陽光発電は今後も除草やメンテナンスで事業活動は継続しますが、しばらくは不動産も同軸で事業展開していきたいと思いますので、今後もお付き合いよろしくお願いしますm(_ _)m

 

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