競売と太陽光、利回りが良いのはどっち?

FIT21円から太陽光発電を始めました!なんとか売電開始することが出来ましたが、果たして本当に元がとれるのでしょうか・・・?

シンガポール旅行記④ 消えたマーライオンと天空の城

波乱続きのシンガポール旅行もいよいよ最終日になりました(;´Д`)
ちなみに飛行機は深夜3時便になりますので、この日は夜まで一日中遊ぶことができます!

 

www.taiyoukou.work

 

その後のスケジュールとしては、翌日の深夜3時にチャンギ空港発(シンガポール)→ニノイ・アキノ空港(フィリピン)6時着、12時発→福岡空港16時半着、18時高速バス発→20時地元の駐車場着→家
というかなりのハードスケジュールですが、最終日なので思いっきり楽しんできました(^^)最後の大トラブルさえ無ければ、とても楽しい旅行で終わったのですが・・・

 

さて、最終日はベイエリア周辺の観光ということで、

 

1.マーライオン
2.マリーナベイサンズ
3.ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

 

この3つを中心に回ることになります。
シンガポール旅行の3大名所とも言える場所なのですが、旅行の最終日にしてようやく来ることができました(^^;)

 

宿泊した、「スイソテル・ザ・スタンフォード」からマーライオンの所までは徒歩15分くらいで行くことができます。地下鉄(MRT)で隣の駅なのですが、結構広い駅構内を歩くことを考えると、公園などを散策しながら歩くことの方が楽しそうなのでそちらを選択しました。

 

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マリーナベイサンズが近付いてきました!今までネットやテレビでしか見たことありませんでしたが、現物の迫力は物凄いです((((;゜Д゜)))

 

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そして愛しのマーライオン様まではもう少しです!


・・・ん?この橋の先にあるはずなのですが・・・、姿が見えませんよ・・?
マーライオンの姿よりも、HSBCのビルの方が気になります(;´Д`)過去に投資信託ではお世話になりました。

 

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いよいよマーライオンの所まで来ました!!!

・・・!?((((;゜Д゜)))
マーライオン様が居ない?

 

代わりに足場が組まれて周りには黒い網のような物が掛けられています。
貼られている紙には、「SAFE WORKING LOAD 150kgf/m2」と足場の心配だけされている状況で、なぜこのような状態になっているかの説明は一切ありません(ノ_<)

 

ひとこと言わせて頂いてよろしいでしょうか?
初めてシンガポールに旅行に行く外国人の99%の人は、世界三大がっかり名所の一つと言われるマーライオンを見ることが、旅の目的の一つであることに間違いは無いと思っています。それくらい、シンガポールを代表する名所であり、それくらい他に名所はありません。マリーナベイサンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、ナイトサファリなど売りは各所にありますが、誰もが知っているシンガポールの名所と言えばここマーライオンをおいて他にありません。

そのマーライオンさんがメンテナンス中であるなら、もっと大々的にかつ国際的にアピールするべきではないのでしょうか?少なくとも、シンガポール行きの旅券を取る顧客に対して「今はマーライオン見られないけど、それでもシンガポール来ちゃってもいいの?」というアナウンスはできないものでしょうか?

 

・・・いや、できないのは分かって言っています( ̄д ̄)
それにしてもメンテナンスの期間が長いんですよ。
前回は、2018年10月1日~12月9日まで。
今回は、2019年2月26日~5月06日までとなっており、この1年間で5ヶ月弱がメンテナンス中となっています。一年間でこれだけも見ることができないのであれば、何かしらの広報をして欲しいと思うのですが如何なものでしょうか?
これがシンガポール旅行のトラブル#11になります(-_-♯)

 

代わりにマーライオンさんの子供?のマーリーちゃんがすぐ側に住んでいます。

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皆さんそちら側で写真を撮っていましたので、我が家もそれに便乗してきました。
定番の水を吐いているのに合せたコラは、個人情報もあるので割愛させて頂きます(^^;)

 

上記の世界三大がっかりスポットですが、
1.ベルギーの小便小僧
2.デンマークの人魚姫
3.シンガポールのマーライオン

 

というのが定説でしたが、マーライオンさんはここ数年で橋が併設されたり位置が変えられたりと工夫されて、今では人気スポットに変わってしまいました。
なので、がっかりスポットでは無くなってしまい、そのうち3大スポットからも名前を外されることでしょう。代わりに挙げられているのは、オーストラリアのオペラハウスや、ドイツのローレライなどになります。

 

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地下鉄を乗り継げばマリーナベイサンズの所まで行けたのですが、マーライオンロスに打ちひしがれた状態では何も考えられず、ただひたすらマリーナベイサンズを目指して歩くことになりました。

地図を見ていたら近いように思えたのですが、マリーナの湾をぐるっと回ることになるので結構な距離があり、さらに気温も高いことから汗だくになりました。妻もだんだん不機嫌になって口数も少なくなってくるし(;´Д`)トラブル#12確定です。


ただそのおかげ?で、マリーナベイサンズを後ろから見るというレアな写真を撮ることができました。

 

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マリーナベイサンズ前のショッピングセンターの中です。


暑い思いをしながらようやく辿り着いたので、クーラーが効いている室内が心地良いです。
ここのショッピングセンターは無駄に広く、ここをすべて回るだけで一日が終わるレベルでした。当然我が家にそれほどの余裕もなく、2時間程度で見て回りました・・・。

 

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マリーナベイサンズの中、兼ロビーです。正直、「狭いな」と感じました。高さ的にはめちゃくちゃ高いビルなのですが、その分幅が狭く、言い方は悪いですがみずぼらしさを感じました(-_-)端から端まで歩きましたが、全体的にこの写真のような感じです。

 

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そこから一転して、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かう橋に来ると、急に視界が開けたようになります!

葉っぱが下に向かって生えている謎の木がお出迎えしてくれますが、なかなかに雰囲気が高まってきます。

 

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ふと振り返ってみると、マリーナベイサンズが迫ってくるような構図を見ることができます。地面に立っているのに、何故か高所に居るような不安定さと恐怖感を味あわせてくれます(笑)ビルが反っているのと、その上に構造物が乗っているという常識では考えられないことが起きているからでしょうね。

 

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ついにガーデンズ・バイ・ザ・ベイに到着しました!


・・・、スーパツリーについてはこんなものですかね(^^;)あまりに期待値を高くしていたので、実際に見てみると思った程の感動はありませんでした。

 

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次にフラワードームに来ました。


この写真に限らず、ドーム全体に写真が多く、日本をイメージしたブースが多かったように思います。時期的な物なのか、日本びいきにされているのか分かりませんが、少なくとも日本人にはあまり楽しめないような気がしました。というか、あの江戸時代の侍夫婦を菊の花で飾り付けたようなマネキンは何なのでしょうか?(´Д` )このドームの中でも一番の人だかりで、この写真は人が少ない時を見計らって撮ったものです。日本人である私からすると、あの勘違い感は少々腹立たしいものがありました(-_-)

 

気を取り直して「クラウド・フォレスト」にやってきました!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイがシンガポール旅行のメインの一つと言いましたが、その中でもここが一番の目玉だと思っています。


高さ11階?の所までエレベーターで上り、そこからエスカレーターを下りながら高山植物などを見て回ることになります。
その高低差と植物の見慣れなさから、「天空の城ラピュタ」をイメージされることもあり、ラピュタ好きの私としては見逃せないスポットの一つでした。

 

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これですよ!想像していたより狭い空間でしたが、かなりの迫力で雰囲気もいいです。
ここをぐるっと回って裏側からエレベーターに乗り込みます。

 

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そして最上階に辿り着くと、ウツボカズラを始めとした食虫植物とのご対面です。
中を覗いたけど、残念ながら?虫は入っていませんでした。そもそもドーム内で管理されているので、見るからに虫が居ませんので。

 

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上から下を覗くとこんな感じ。結構狭いのが分かると思います。

 

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ドームの中からマリーナベイサンズを見たところです。公園の中では迷子になりやすいので、マリーナベイサンズを目印にして歩くと安心です。

 

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このアングルとか、ラピュタっぽくないですか?あくまでイメージで、実際のラピュタはこんなんじゃ無いですけどね(^^;)

 

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そこから下の方に行くと、よく分からないけどこんなジャングルのような所もあります。

 

これでクラウド・フォレストは終わりです。感想を一言でいうなら、「一度は見ておきたいけど、一度見たらもういいや」という感じです。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ全体に対する期待値が高すぎたこともあるし、シンガポールの異国情緒溢れる街々が期待以上に楽しかったこともあるので、「シンガポールに行くなら、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは行っとけ!」と言うほどでも無いという結論になりました(;´Д`)

 

そして先程マリーナベイサンズを目印にして歩けばよいと書きましたが、どこからでもあの建物が見える訳ではありません。植物園なので高い木々が生い茂っており、周囲を見回してもあの高い建物が見えない場所も多いです。

 

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なので帰り道に人の流れに沿って歩いていると、上の画像で言うとドームから南の方に行ってしまいました。マリーナベイサンズは、ドームから西の方にあるので、南の方に行ってしまうとそこからのリカバリーが結構きついです。しかも階段の上り下りが何箇所もあり、さらに暑さも加わってストレスはピークに達していました(-_-#13

 

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マリーナベイサンズに戻り再度ウィンドーショッピングをした後、夕方からカジノに行きました。


写真撮影禁止とのことで、歩きながら撮ったのでかなりブレています。検索すれば写真はそこかしこに出てくるので、絶対に撮ってはいけないとか、そういうレベルの話でも無いとは思いますが。


それにしても凄い数のゲームテーブルと、スロットマシーンがあります。スロットマシーンなんて、軽く千台以上はあるように思えます。

それにしても・・・やり方が分からない(;´Д`)#14


ネットで検索すると、カジノのやり方が色々と出てくるのですが、「これだっ!」という分かりやすいサイトは見つかりません。騒がしいカジノに来て焦って検索していることがいけなかったので、前日までにホテルなどの落ち着いた場所でしらべておけば良かったと後悔しました。

 

結局分かったのは、
1、スロットマシーンは直接ドル札を入れる。何ドルからでもOK。
2、日本のスロットのようにレートが違う台があり、5セントと20セントの台が多い。
3、途中で台を変えたい時には「CASH OUT」等書かれた払い出しボタンを押すとレシートが出る。
4、次の台で、お金を入れる所にそのレシートを入れると再度クレジットされる。
5、テーブルゲームは1ゲーム25ドル(約2千円)から。コイン1枚が2千円で、テーブルに現金を置くとコインと交換してもらえる。

 

ということでした。テーブルゲームはディーラー相手にやるのが怖いのと、1ゲーム2千円からという高レートにビビって手が出せません(;´Д`)

 

そんな訳でスロットマシーンを恐る恐るやってみましたが、一瞬(20分くらい)にして5千円が吹き飛びました。普段パチンコやスロットをやり慣れていないので、5千円すったら心が折れました・・・。#15

 

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二階はスロットマシーンだらけで、三階に行くと食べ物屋さんが2件ありました。そこで中華料理を頼んだのですが、今まで食べたことが無いくらいチャーハンが美味しかったです( ゜Д゜)値段もセットで2千円からとリーズナブルでお勧めです。シンガポールのカジノに来たら是非!

 

深夜まで時間はあったのですが、あまり疲れても後が辛くなるので、19時頃にはホテルにスーツケースを取りに行き、その後チャンギ空港に向かいました。

 

チャンギ空港では仮眠の取れる簡易ホテルのような所があり、そちらを予約していました。一日2千円程度の金額でシャワーも使えるので、深夜便の方にはお勧めです。
チェックインしようとスマホの画面を見せますが・・・、なにやら店員さんが怪訝な顔をしています。嫌な予感・・・。案の定しばらくすると、「ノーリザベーション」という返答です(>_<)しかも満室なので部屋は準備できないって。

 

いやいやいや、疲れがピークに達しており、ようやく休めると思っている時にこの仕打は辛い物がありますよ(-_-♯)リコンファーム(予約確認)をしておかなければいけなかったのでしょうか?来る時間が遅かったのもいけなかったかと反省していますが、日本ではちょっと考えられませんよね。いや、やはり日本基準で考えている自分が甘かったのでしょう。今後の教訓としたいと思います( ̄^ ̄)トラブル#16でした。

 

みごとに宿泊難民となった我々ですが、近くのマッサージ屋さんで1時間のマッサージと5時間の休憩込みで2千円であったので、そちらを利用することにしました。+500円でシャワーも使えたので、結果的にこちらで良かったです。

 

しっかり仮眠を取った後、飛行機の出発まで時間がまだあったので、コンビニで酒でも買って一杯やろうということになりました。・・・が、ここでも案の定トラブルです。

 

シンガポールのお酒事情は複雑なので、細かいことは他のサイトに任せますが、簡単に言うと夜の10時半から朝7時までは公共の場でお酒を飲んではいけないし、コンビニなどで売ってもいけないというルールがあります(許可を取っている飲食店を除く)。

 

なので、夜中の0時くらいにコンビニでお酒を買おうとすると、当然のように断られました。このルールを知っていたのですが、最終日にしてすっかり忘れていました。#17「シンガポールでは、お酒は早めに購入しておくこと」
ただ早めに購入しておいても、空港というパプリックな場所で時間外に飲むのは明らかにNGですけどね(>_<)

 

仕方がないので、ビールが1本600円と一番安かった天心屋さんに入り、ワンタンスープと豚の角焼のようなものを頼みました。ワンタンスープを食べながらビールを飲んでいたのですが、いつまで経っても豚の角焼が届きません。店員さんに確認すると、すっかり忘れられていたようです。#18

 

店を出て搭乗時間までしばらく時間を潰し、深夜の3時半搭乗だったので、3時丁度に出発口に着くと・・・誰も居ません。しかもしきりにマニラ行きの搭乗アナウンスがされています。まるで搭乗時間を過ぎたかのような勢いでアナウンスがされています(´Д` )走って搭乗口まで行くと、遅刻したかのように咎められることはありませんでしたが、なんだかCAさんの視線が痛かったです・・・。#19


そして飛行機が飛び立ったのは3時半過ぎ。・・・3時半搭乗だったのに何故?勝手に出発を早めないで欲しいし、早めるなら搭乗時間のアナウンス(掲示板)も30分早くしないとおかしいですよね。

 

さらに最後の方に搭乗してしまったので、手荷物のスーツケースをラゲージスペースに乗せることができません。LCC便ということで事前に預ける荷物の制限が厳しくなっており、そのせいで皆手荷物が増えていることも原因でした。#20


困っているとCAさんが、「こっちで預かるから貸して」というニュアンスのことを話しています。頭上に積み込めないので仕方がなく預けることにしました。

 

そして席に座ろうとすると、なんだか知らないアラブ系の方が座っています(´Д` )勇気を出して声を掛けると、苛々した様子で席を離れましたが、今度はその方CAさんと争っています。私のスーツケースが乗らないので、最初から乗っていた荷物を動かそうとしたら、そのアラブ系の方が荷物を触るなと怒っているではないですか(-_-)#21


あなた席は違うのだから、荷物は動かしてよね。と心の中で思いながらそんなことも言えるはずもなく、私のスーツケースはどこかに持っていかれました。

 

そんなこんなで、マニラのニノイ・アキノ国際空港に到着しました。朝の6時半頃だったでしょうか。飛行機から降りる時に、スーツケースはどこで受け取れば良いか確認すると、「アライバル」とだけ言われたので、普通にスーツケースがぐるぐる回っている所だろうと解釈しました。

 

その後、出国ゲートの所まで行き、その手前のトランジットコーナーに行きます。そこで言われたのは「出国しろ」です。行きもそうでしたが、トランジットなので出国する必要は無いと思うのに、なぜかここニノイ・アキノ空港では一回出国しろと言われます。

 

出国するのに何が嫌かと言えば、あの用紙を書くことです。国によって微妙に様式が違うので書くのに一苦労だし、書く所に行くと人が殺到しているのでペンを入手するのに大概苦労します。海外旅行に何度も行っているので、さすがにペンは用意するようになったのですが、今回は持ってくるのを忘れていました(>_<)
ペンが空くのを待っていると、次々と中華系の団体がやってきます。いつまで経ってもペンが手に入りそうにありません。

 

そこでもう一度トランジットコーナーに行き、トランジットしたい旨を伝えます。そうすると苛々した感じでパスポートと航空券を取られましたが、なんとか応じてもらえたようです。


その後、横の控室で待っておくように言われましたが、ここがまたなんとも監獄のように居心地が悪いではありませんか(´・д・`)椅子は鉄製で固くてお尻が痛くなるし、殺風景で狭いし、空港のスタッフがやたら多くて柄が悪いので怖いです・・・。

 

と、ここでふいに思い出したのですが、飛行機内で預けたスーツケースを到着口で受け取る必要がありました!そのことをトランジットの職員に説明するのですが、「荷物預かりの札は、一つしか預かっていないことになっている。飛行機内で荷物を預かることはしない。自分が置き忘れたのではないか。」と邪険に扱われました。

何度説明を繰り返しても、話もろくに聞いてもらえません。そもそも、グーグル翻訳を使いながら話しているので、十分な意思疎通が図れていなことも原因の一つでした。ただ、それを加味しても空港職員の態度は傲慢です。何人かの職員に声を掛けましたが、結果は同じでした。

 

早く荷物を受け取らないと、次の便が来るとそのスーツケースは回収されそうです。空港スタッフの言う通り、そのスーツケースにはタグが付けられていないので、行き先不明で扱われるのは間違いありません。飛行機内のスタッフはなぜこのような扱いにしたのでしょうか?

 

待合所の居心地が悪いこともあり、「すみません。荷物もあるので出国させて下さい。」というメッセージを何度か伝えましたが、体を押し返されて最後にはメッセージもろくに見てもらえませんでした。

 

私は半ば諦めモードになっていたのですが、妻は必死に交渉を繰り返し、とうとう空港職員が折れてスーツケースを探しに行ってくれることになりました。
そこから1時間後、ようやくスーツケースがこちらに戻ってきました。その間、他の中国系のトランジットの方々も苛々した様子で、何かこちらに同意を求められましたが言葉が通じません。中国語で話しかけられるのには慣れていますが(笑)

 

そんなこんなで22度目のトラブルです。このニノイ・アキノ空港のトラブルだけで、今までの21回のトラブルすべてを上回るくらいストレスを受けました(-_-)

 

結局何時になったらこの監獄を出られるのか分からず、お腹も空いたし早く出たかったのですが、聞いても「12時半発だからいいだろ」的な返答しかもらえません(-_-♯)


10時になってようやく案内されたのですが、搭乗口まで職員同伴です。こちら(案内される側)は私と妻以外に中国人とアメリカ人の2人がいたのですが、その4人を監視するかのように常に同伴されています。


朝も何も食べておらず、出発が12時半なのでお腹が空きます。アメリカ人が中国人(お互い他人)と何やら話していますが、私には聞き取れません。アメリカ人が「ベリーハングリー」と言っていることは間違いありませんでした( ̄д ̄)朝食も昼食も食べられない。これは大きなトラブルです#23

 

私の妻は行動派なので、空港職員に対して「めし食いに行っていいか?」と果敢に質問すると、「いいよ。12時にはここに戻ってきてね。」と呆気ない返事をもらいました。

 

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あまり遅くなって密入国扱いのお尋ね者になるのも嫌だったので、歩いて5分くらいの所にあったファーストフードショップで食べることにしました。

 

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フィリピンと言えばサン・ミゲル、もしくはサンミゲルライトです。1本100円くらいで飲めますが、こちらの空港でも1本140円くらいでした。あまりの安さに驚いて、気付けば4本注文していました。

このチキンプレートもライス付で500円くらいと、やはりシンガポールでは考えられないくらいの価格差がありました。味は・・・まあそれなりですが、この価格なので何も文句はありません。

 

お腹もいっぱいになり、安いビールも飲んで満足して搭乗口に帰ると・・・、なんと搭乗口が変更になっています( ̄д ̄)すぐ近くの搭乗口に変更になっていたのでそちらに行きましたが、案内していた空港職員さんは居なくなっていました・・・?#24

 

搭乗時間まで30分待っていましたが、先程までの職員さんは現れませんでしたが、いったいあの人の存在は何だったのか未だ持って不明です。我々を監視することが目的かと思っていたのですが、どうもそうではなかったようで、トランジットを含めたニノイ・アキノ空港は謎だらけでした。

 

そこからは目立ったトラブルも無く、無事に自宅まで帰ることができました(;´Д`)

トラブル続きのシンガポール旅行でしたが、今となっては楽しい思い出ばかりです!
思い残すこととして、
1、マーライオンさんに会えなかったこと
2、チリクラブを食べていないこと
3、マリーナベイサンズのプールに入っていないこと

 

の3点があります。
これらを克服するためにも、近いうちにシンガポールに再来したいと考えています!
その際にはマーライオンのメンテナンス日だけは気を付けたいと思います( ゚Д゚)y─┛~~

あと、フィリピン経由はもう懲り懲りかな・・・

 

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