前回、与作に転職することを決意しましたが(してない)、どうも私には木こりに向いていないというか、無理な気がしてきたのでそのことを話したいと思います。
前回倒した木です。斜面の上から見るとそれほどでも無いように見えましたが、近くに来てみると結構な量があります(;´Д`)
一日で整理するのは無理なような気がしてきました・・・。
木と葉っぱの重さは想像以上で、先の方から少しずつ細切れにして、切った木を法面の方まで移動させます。
一本の木に対してこの作業をするだけで、すでに汗だくだくです。
気温は20度前半とそれほど高くなかったのですが、
・・・汗をかき過ぎて意識が遠のいてきました( ´_ゝ`)
いわゆる熱中症かと思い、アクエリアスをがぶ飲みしていたのですが、どうもそれでは追いつかないようです。
休憩プラス仕切り直しとして、下松市にある「めんくい」というラーメン屋さんに来ました。
近くには「紅蘭」という有名店もあるのですが、グーグルマップで先に見つけたこちらの店に来てみました。グーグルマップの評価もまずまずで悪くありません。
ただ、隣りにある駐車場に一台も車が停まっていないのが少々気になります。
店の中は予想通り客はいません。店長らしきおばちゃんが、一人でテレビを見て寛いでいました。
ラーメンはこちら。なんだか微妙な出汁の色加減です。あんかけ醤油のような色というかなんというか。
食べてみた感じは、豚骨醤油っぽい感じです。口コミをみると、どうも牛骨ラーメンの部類に入るそうです。
それもそのはず、ここ下松は牛骨ラーメンのメッカです。お隣の周南市や岩国市などにも牛骨ラーメンはあるのですが、やはり下松市が一番多いように思います。
ただ、ここの「めんくい」のラーメンは牛骨っぽさが少なく、牛骨ラーメンを求めて来ると期待ハズレな感じを受けるでしょうね。
かといって美味しくない訳でもなく、普通にラーメンとして美味しいとは思いました。チャーシューは普通で可もなく不可もなくって感じです。
半日以上かけて、ようやく2本弱が片付きました。
太い木は残り4本あるので、今日中には無理なことが確定しました。
こうやって見ると、だいぶ片付いた感じはするんですけどねー。
倒木を切ることの難しさは、反対側から切れないということに集約されると思います。
こうやって冷静に写真を見返すと、上から切るのではなく、左右から切っていけば良いような気もしてきました・・・(´・д・`)
ネットを検索してみても、木の切り方はいっぱい出てくるのに対して、倒木の切り方というのはほとんど出てこないんですよね。
とあるブログにも書かれていたのですが、倒木の方が圧力がどのように掛かっているのか分かり難く、切るのが一段と難しいとありました。まったくその通りだと思います。
クサビを使うことも考え、石を代用として挟んでみましたが、あまり意味はありませんでした。
とりあえずクサビを2つほど注文してみたので、次回使ってみたいと思います。
あと、チェンソーを挟み込んでしまった時のヘルプ用として、新たに3本目のチェンソーを購入しました。
コンセント式ですが、マキタ製品がこの金額で手に入るのは嬉しいですね。
アルファードハイブリッドには100Vの電源があるので、それに30mの延長コードを組み合わせると、大概の現場では使えそうです。
切り終えた木です。これで2本分になります。結構な量に見えますが、その通り結構な量でした(-_-;)
この日に飲んだアクエリアスの量は3L超です。ナトリウムが添加されているとはいえ、ミネラルバランスが崩れそうな勢いですね。
結局、写真を取り終えた後にチェンソーは刃がなめてしまい、木がほとんど切れなくなってしまいました。
なので、その日の作業は終了です。
今後、残りの木を処理するには約2日を要しそうな感じなので、諦めて業者さんに依頼することにしました。
ただ、雨天が続くので業者さんもすぐに現場に入ることはできないようなので、あまり日が長くなるようでしたら自分で対処したいと思います。せっかく救援用のチェンソーも買ったことですしね。
自分で全部処理したい気持ちと、自分では対処が難しいという気持ち。どちらも正直な気持ちなので、どちらにしろモヤモヤ感が続きそうです(^^;)なるべく早く処理したいものですね。
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