野立ての太陽光発電に手を染めてから早２年半が経ち、これまでに様々な方との出会いがありました。
そのほとんどの方に言えることが、
「非常にエネルギッシュである」ということです。
普段は精神エネルギーを節約しながら生活している私からすると、少々気後れしてしまうほどの方ばかりです(；´Д｀)
太陽光に携わる方々の年齢は、概ね50歳前後の方が多いのですが、中には定年を迎えた方もいらっしゃいます。そのような方たちでも、かなり行動的で付いていくだけで精一杯だったりします。
そして、また昨日凄いお方に出会いました・・・。
注：写真は「凄い人」のイメージですｗ
除草作業のお客さんなのですが、電話で２度お話して、昨日は現地で最終打ち合わせをしました。
その方は県外の方なのですが、ご自分で数日かけてフェンスを設置したり、除草剤も今まで撒きに来られていたそうです。フェンスは一部はコンクリートで固められてあり、かなりしっかりと固定されていました。
一通り敷地範囲の説明を受け、太陽光の今後の展開などを聞いた後、そこの太陽光発電所を販売した担当者さんを紹介すると言われました。
その担当者さんに電話されると、近場に居たそうですぐに現地に来られました。
そして、私のホームページを印刷した用紙をその担当者の方に渡し、除草作業の売り込みをされるではありませんか（；^ω^）
「なぜ今日会ったばかりの私に、ここまでしてくれるんだろう？」というのが正直な気持ちでしたが、それだけ評価してもらえるのだと思い嬉しくもありました(^^)
他人のために、無償でそこまで行動できる人を私はあまり見たことがありません。しかも、初めて会った当日にです。
私も早く経済的、時間的余裕ができて、このような人に尽くせる人になりたいものです・・・。いや、余裕があってもできないかな。
そのお相手方の会社がまた凄く、福岡県に本社がある超大手の会社です。
太陽光発電が中心ではなく、他分野がメインでこれからも安定経営が望める会社なので、太陽光発電を頼むのにこれほど安心できる会社もありません。
そのような超大手の会社だったので、私のような個人事業主が相手にされるとも思っていません。そのような会社であれば、すでに下請けもいくつも契約されているでしょうし。
ただ、その担当者さんは真摯に話を聞いて下さり、かなり前向きに検討されるようでした。
その方のお話では、防草シートを施工していても、フェンス外の部分や特に赤道部分の除草を誰がするのかで、結構問題になることが多いそうです。
防草シートを施工するということは、他県の施主が多いと思われるので、そのような方が刈払いに来るのも難しいとのことでした。
そのような敷地の刈払いであれば、正直料金設定も難しいですが、大口契約が取れることを考えると贅沢も言っていられません。
今回は、このような新たなお二人との出会いの話でした。
日常生活や職場では考えられない人たちとの出会いに、太陽光をやっていて良かったと思える一日でした(^_^)
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