宅地建物取引士（宅建）の試験は昨年末になんとか合格できたのですが、宅建士の免許をもらうにはもう少し手間が掛かります。
本来、２年間の実務経験が必要になるのですが、ほとんどの人はその資格を持たずに宅建の試験を受けていると思います。
その２年間の実務経験を免除してくれるのが、
「登録実務講習」
です！
１ヶ月で分厚いテキスト読み込んで、２日間のスクーリングを受けて、最後にテストに合格すれば晴れて宅建士の免許を申し込むことが出来るのです。
この登録実務講習ですが、各都道府県で１０社以上の会社がとりおこなっています。
我が山口県にも唯一「新山口（小郡）」で取扱いがありました(^^;)
都会では１年間を通して講習がありますが、山口県では１回しか講習のチャンスがありません。
田舎で受講者が少ないだろうから仕方がありません。
ただ、宅建の試験を受けに行った時にはもの凄い人がいましたし、山口県には３会場あったのでその３倍の人が受験している訳です。
それにも関わらず、本日受講した人は全部で１０数名でした・・・？
試験会場に３００人弱は居たと思うので、３会場合計すると山口県の受講者は千人弱となります。
合格率１５％からすると、山口県の宅建合格者は単純に１００人以上はいることになりますよね？
山口県は１回しか受講のチャンスが無いので、日程が合わない方は広島や福岡で受講されるとしても、受講者数が１０数名というのはあまりに少なくないですか？
・・・謎だ(￣д￣)
こんな感じで、事前勉強したテキストと取引事例集、ワークの３冊を使って講義を受けました。
今日は７時限まであり、各時限は
１．「２０分」の動画視聴
２．「２０分」のワーク
３．「２０分」の解説
という流れになっていました。
７時間の勉強はさすがに堪えましたね(^^;
講義の内容も、そのほとんどが宅建の勉強で知っている内容であったり、事前にテキストを読んでいたので分かっている内容ばかりでした。
ただ、現役の宅建士さんに講義して頂き、ここでは言えないような裏話など聞けて楽しかったです(^^)
昼食は歩いて３分の所にある、「三久ラーメン」に行きました。
ここは子供の頃、親によく連れてきてもらった思い出の店です。
子供の頃はよくラーメン屋に行ったのですが、
山口の「江戸金」
小郡の「三久ラーメン」
宇部の「はまや」
が私の中で３大ラーメン屋でした。
よく連れて行ってくれた親に感謝すると共に、よく高血圧にならなかったと安堵しています(--)
これが三久のラーメンです。
「宇部ラーメン系」と思うのですが、宇部ラーメンとは少々別物です。
宇部ラーメンの方が獣臭が強いので、苦手な人はまず食べられないと思いますが、その分慣れると病みつきになる味だったりします。
こちらはそれと比べると臭みが少なく、先出の「江戸金」や、防府市の「ドルフィン」に近い風味がします。
ちなみにこの三久ラーメンはチェーン店で、宇部市と防府市にも店があります。宇部市だけ味が違って、個人的にはあまり好きではありません(；´Д｀)
山口市や防府市のラーメンは柔麺が基本なので、「カタ」を注文すると普通の麺になるので注意が必要です(--;
ただ、硬めが好きな人も、敢えてここは基本の麺で味わって欲しいものですね・・・。
山口市小郡上郷 「三久ラーメン」
総評：★★★☆☆（3.7点）
明日の最後にはテストがあり、択一式と記述式のそれぞれ８割を取る必要があります。
テキスト持ち込みＯＫなので、何とかなるとは思うのですが・・・
これで落ちたら大笑いですね(´；ω；`)
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