除草作業を請け負っているお客様から、防草シート張りとフェンス取付けの依頼があったので、近いうちに一般にも受注を請け負おうかと考えています。
と、その前に防草シート張りは1年近くやっていなかったので、自分の土地でお試しです。
今回確認したかったのは、
「パネルの南側だけに防草シート敷く場合、架台の足からどれだけ離したらよいか」
ということです。
今までは架台の足にピッタリ付けるような形で施工していました。
というのも、直線出しが簡単にできるからです(^^;
ただご存知の通り、架台の足部分はパネルで影になるため、そこまでシートを敷くのは少々もったいなくもあります。
なので今回は、
架台の足にピッタリ付けるのと、
架台の足から20cm離して敷く
のと両方試してみました。
こちらは第4太陽光発電所になります。
1m幅の防草シートが結構余っていたので、今回はそれを施工しました。
向かって左側(北側)は架台の足にピッタリと付けています。
右側(南側)は架台の足から20cm離して張ってみました。
結論としては、
「20cm離したくらいでは、あまり変わった感じがしない」
と感じました(´・ω・`)
ただシートを張るのが特段難しくなった訳でもないので、
2割(20cm)分ほど南側にシートを敷けた
と思えば、若干お得なのかもしれません。
残り3列あるので、もう少し離して敷いてみるかどうか思案中です。
と、ここで気付いたのですが・・・
防草シートは2m幅がお勧め!
ということをお伝えします。
写真を見て分かる通り、1m幅の防草シートでは結構地面が露出しており、頼りなく感じます。
1m幅を2枚敷けば良いかと思われますが、そうするとシートを重ねる必要があり、10cmほど無駄が生じてしまいます。あと、施工の手間も増えて時間が余分に掛かります。
1m幅や50cm幅の防草シートは、土地の末端部分の調整用として使用するのが良く、パネルの南側部分だけに敷くのでは少々心許ないことが今回分かりました。
ちなみにピン間隔ですが、基本は50cm間隔です。
今回の土地は砕石が撒かれており、地盤がかなり硬かったので80cm間隔としました。
以前2m幅の防草シートを施工した際は100cm間隔でピンを打ちましたが、2年近く経過した今でもまったく問題はありません。
軟弱地盤では50cm間隔で打ち、地盤の硬さによって50cm~100cmで調整していく予定にしています。
防草シートは2m幅がお勧めと断言しましたが、問題点が1つ。
「2m幅はめちゃめちゃ重たい(27kg)」
ということがあります!
筒状の形状で持ちづらく、27kgとはいえかなりの重たさに感じます(>_<)
あ、あと車によっては2mの長さは載らないかもしれませんね。
しばらくは防草シートとフェンス関係の記事が続く予定です!
あと進展が少ないですが不動産と(^^;)
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