競売不動産取扱主任者。あまり聞きなれない資格かもしれませんが、競売不動産の仲介に特化した資格です。
ただ、宅建士と違って
この資格が無ければ競売不動産の取り扱いが出来ないという類いのものでもありません。
そもそも、競売不動産の仲介ってどれだけ需要があるのか疑問に思っています(^^;
東京や大阪などの都市圏ならともかく、山口県のようなど田舎で競売の数も少なく、そこに対する仲介の需要はたかが知れていますよね。
でも、だからこそニッチな産業として一定の需要はあるのかなとも考えています。
仲介もなにも、自分自身がまだ一軒も落札出来ていないので実績が無いんですけどね(´・ω・`)
そんな競売不動産取扱主任者ですが、実務経験の無い宅建士と同様に、試験合格後には講習を受ける必要があります。
年に数回講習のチャンスがあるのですが、私は3月上旬に申し込みをしていました・・・
そう、コロナ騒動直撃です(>_<)
当然3月上旬のセミナーはすべて中止になったので、競売不動産取扱主任者の講習も中止です。
代替えとして動画セミナーを視聴し、終了後に簡単なレポートを提出することで研修の代わりとなりました。
こちらとしてはわざわざ福岡県まで行かなくてよくなったので助かりましたが、それで研修費の1万5千円を取られるのも何だか納得できません。いや、新幹線代が浮いたから良かったのか?どっちか分からなくなってきました(;´Д`)
そのweb研修ですが、期限を過ぎたらまずいと思い、今メールを見直してみました。
すると3月20日頃までに動画アドレスとパスコードをメールにて送信するとのこと。
また、受講資料も同時期までに登録の住所宛に送付するとのことでした。
いま同時に受講しているADR調停人の資格ですが、こちらもweb講習後にはリーガルマインド等の資格学校で最終テストを受講する必要があります。今の時期に受講するのもはばかられますので、4月に入ってから受講しようと思います。
こちらのADR調停人も、資格を得てからどのように実務に活かすのかが肝心になります。
今の所、競売の仲介時における強制執行を回避するための話し合いで使う予定にしていますが、実際にどこまでこの資格が有効なのかはまだまだ理解出来ていません。
ネットを見てもADR調停人に対する情報はまだ少ないので、自分が経験して感じたことや学んだことをこれから発信できたらと思っています!
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