融資を申し込んでからはや3ヶ月が経とうとしていますが、ようやく融資のお知らせの書類が届きました!
ネットなどの情報では、だいたい申し込んでから1~2ヶ月くらいとのことでしたから、もしかして融資が降りなかったらどうしようと不安になっていました。
これだけ時間が掛かった理由は分かりませんが、日本政策金融公庫も銀行と同じで支店によって温度差が大きいと聞きます。私が申し込んだ支店で、太陽光発電融資の実績があまり無かったのかもしれません。
それにしても、支店によって温度差があるってどうなんでしょうか?銀行の方針によって違うなら分かりますが、支店によって違うってことはそれだけ支店長の裁量が大きいということですよね。太陽光発電融資の実績の多さによって影響も変わってくると思うので、そのような支店に当たるまで訪問を繰り返すのが融資の早道なんでしょうね。
以前に金融公庫担当者の方との面談の際、次の融資申込みについて尋ねたのですが、融資実績があると1件目より借りやすくなるとのことでした。必要書類も少なくなり、決済が降りる期間も短くなるとのことでしたが、当然借入枠があればの話しですからね(^^;
で、融資のお知らせですが、最終的な契約書類も同封されていました。
・借用証書
・預金口座振替利用届
・貸付受入金証明
・根抵当権設定契約予約証書
これらに記入捺印して、返送します。
住所等を書くだけなので、それほど手間は掛かりません。
「預金口座振替利用届」には、融資金を返済する銀行の確認印が必要になります。
その他に必要な書類として、以下のものがありました。
・印鑑証明書
・預金通帳のコピー
・収入印紙
気になる金利ですが、1.11%でした!
信販会社が2.35%なので、1.24%もの差があります。
これが単純に表面利回りの12%程度から引かれると考えると、大きな差になってくると思います。
貸付金額は全部で1900万円です。
施工業者への支払い方法の問題もあり、2つに分けての融資となりました。
・普通貸付:500万円
・環境・エネルギー対策貸付:1400万円
このように2つに分かれていますが、金利は同じ1.11%です。
普通貸付の方が金利が高くなりそうですが、この辺りは融通してもらえたのではないでしょうか。
ちなみに、どちらも土地と太陽光パネルが抵当に入っています。これらを抵当に入れることは何の問題も無いでしょう。
以上の書類を早々にそろえて提出したいと思います!
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