あんしん太陽光発電エコの輪の、エコスタイルさんでは時折SALE物件を売り出しています。
私が太陽光発電に着手した8ヶ月前と比べ、数が増えている
気がするのですが、FIT21円の締め切りと関係しているのでしょうか。
そのSALE物件ですが、いくつか実際に見に行って来ました。
案の定ですがやはり訳ありの土地で、契約には至りませんでした。
訳ありの土地と言っても様々な定義があると思います。
私が思う、太陽光発電における訳ありの土地とは
1.土地に長時間影が差す
(木や建物があって、1時間以上影になるならNG)
2.造成にお金が掛かる
(伐採する木が多い、地盤が軟らかい、高低差が激しい、建造物がある等)
3.坪単価が高い
(宅地にできるような土地、坪単価1万円以上)
実際に見てきた土地はこんな感じでした↓
西側から東側に向かって撮った写真です。時間は9時半頃でした。
これで見るとそれほど問題なさそうですが・・・。
ちなみに、電柱から左側が土地で、電柱の位置は東西の中央にあります。
今度は同じ日時に、東側から西側を撮った写真です。
立っている部分から西側が設置場所になりますが・・・。
・・・土地の半分が影になっています(>_<)
この秋から冬の時期とは言えこれだけの影が差すとなると、1年を通して厳しいのではないでしょうか。
こちらはSALE物件ではありませんが、利回りが良いのに売れ残っているので、気になって見てきました。
奥側がパネル設置場所ですが、隣が児童公園で、境界線ぎりぎりの所に遊具があったりします(^_^;)こんな所で太陽光発電を始めたら、自治体から苦情が出るんじゃないでしょうか。
あと、南側にも木が結構あり、影の影響も大きそうでした。(この日は曇りで、影の影響は分かりませんでした)
結論として、お買い得かどうかですが、自分でデメリットをなんとかできる人はお買い得だと思います。
土地に影が差す問題ですが、木が問題の場合であれば、自分で地権者と交渉して伐採することは可能だと思います。造成費が掛かる問題は、自分で重機を操作できる人であれば、それほど問題でも無いのかもしれません。
これらに該当する人であれば、エコスタイルさんのSALE物件はお買い得だと思います。ただ、太陽光発電事業をしている方のほとんどは、この要件に当たらないのではないでしょうか(´д`)
以上のことから、少なくとも私にとってはお買い得な物件ではありませんでした。
ただ、太陽光発電事業も佳境に入った今、適した土地を探すのも一苦労です。
そのような状況の中、土地付き太陽光発電をこれだけ多く紹介しているエコスタイルさんには頭が下がりますm(_ _)m
良い土地が無いと嘆く前に、自分のできることを考えて行きたいと思います(・ω・)
ちなみに今は競売について勉強中です!(・∀・)
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