某NPO法人で契約している、第4案件と第5案件ですが、それらの現地で説明会が開かれました。親戚の分を含めると3案件分(90kW×3=270kW)と、そこそこの大きさがあります。
ただ、はっきり言って現地説明会なんてしたくありません(´д`)
近隣に挨拶するくらいならいいのですが、わざわざ説明会と銘打って機会を設けると、どのような人が参加してくるか分からないからです。
もしかして近所の方だけでなく、総会屋よろしくセミプロのような人も来るかもしれません(>_<)
それは大げさだとしても、地域の方々が結託して反対とかされると、計画そのものが頓挫するのではないかと、小市民の私は心配でなりませんでした。家の隣に他人の太陽光発電所ができると考えると、普通はあまりいい気がしないのではないでしょうか。
この説明会がどのような経緯で開かれることになったのかよく理解していませんが、NPO法人側からの計らいだと思います。このNPO法人は説明がやたらと丁寧で、何度となく喫茶店や市民センターなどで説明を受けています。なので、現地で地域住民の方々への説明も、丁寧にしておこうという良い意味での計らいだと思っています。
そんな緊張感漂う中、説明会に参加した訳ですが、せいぜい集まるのは5~6人で30分くらいで終わるのかな-。くらいに考えていました・・・。
・・・ふたを開いてみればとんでもない!公民館に20人弱が集まっているではないですか(´д`)
・・・・・もう帰りたい(´・ω・`)
そういう訳にもいかず、説明会は始まりました。
最初はNPO法人の方が説明して下さり、その後に質疑応答がありました。
反射光や草刈りの質問が少しくらいあるかなー、と考えていたのですが・・・
質問ラッシュです(´д`)
結局終わったのは1時間半後です。
主な意見は、排水をどうするかということでした。
話を聞いていると、もっともな感じでしたが、今までブログで見ている限りでは排水の問題を見たことがなかったので、そこまでする必要があるのかは少々疑問でもありました。
そこは要確認ということで話は終わったのですが、もう一つの大きな問題として、すでに工事を開始しているということがありました。
この説明会を行う前に、すでに現地の地均しが始まっていたそうで(私は知りませんでしたが)、そのことに対して多くの方が立腹されていました。数名の方はこちらに対して信用ならないとまで言われており、かなり肩身の狭い思いをしました(-_-)
わざわざこうやって説明会を開く以上、確かに工事を先行するのは問題だったと思います。地域の方々の心証を損なったのは残念に思います。
この辺りは、今後の工事や施工後の管理を丁寧に行っていくことで、心証を取り戻せていけたらと考えております。
とは言え、NPO法人にお願いしている案件であり、収益は他の案件と比べてずいぶんと少なくなっています。
この状況で排水のために側溝を作ったりすると、採算割れとまでは言いませんが収益が圧迫されることになります。
この辺りをどうしていくか。側溝の必要性などは業者さんが考えられると思いますので、その意見を参考に考えていきたいと思います。
質疑応答では他にも色々とありましたが、また機会があればその内容をお伝えできればと思います(^_^;)
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