野立て太陽光発電所の防犯について、防犯カメラを設置していることを
で書いてきました。
ただ、防犯上これだけで良いかというと、かなり不十分だと思います。
窃盗団は、防犯カメラなんてあまり気にしていないからです。
あらかじめ下見をして、防犯カメラの死角からそれを破壊し、無力化したうえで窃盗行為に至ると考えるのが普通です。
基本的に防犯カメラは窃盗団相手の意味合いは少なく、投石等のイタズラや不法投棄対策、その他不慮の事故時の対策として設置しています。
なので本気で窃盗団を撮影したいのであれば、監視カメラのように隠してバレない所にカメラを設置する必要がありますが、野立ての太陽光発電所では隠す場所が少ないので難しいと言えます。
それならばと、開き直って目立つところに防犯カメラを設置し、それを遠隔で録画していることをアピールすれば、若干の抑制に繋がると思いますが、それでもやはり死角からカメラを破壊されれば意味は無いでしょう。
少なくとも、犯人が下見をした際の録画が残るかもしれませんが、その録画の中から犯人を特定するのは、かなり困難なのではないでしょうか。たとえ犯人を特定できたとしても、警察がそれを証拠として受理する可能性は低いでしょう。
そこで微力ですが、防犯上役に立つアイテムとしてセンサーライトの導入があります。
ムサシ RITEX 10W×2 LEDセンサーライト(2灯式) 「コンセント式」 LED-AC2020
これを6基買いました(´д`)
いつものアマゾンで大人買いです。
この商品、めちゃめちゃ明るいです(>_<)
これまたいつものように、必要以上に大きな箱で届きました。しかも6個口。かつ一つだけ箱が大きいです。何か同梱されているのでしょうか?
中は同じでした(>_<)
同じサイズの箱が足りなかったのでしょうか。
それか台座の段ボールの大きさを間違えて、それに合わせて段ボールが大きくなったとか。
転売ヤーになれそうですw
ただ、送料を考えると間違い無く赤字になりそうですね。
7W×1の商品と、7W×2、10W×1、10W×2の商品と同じシリーズで4種類ありました。
7W×1の商品は3500円と安いのですが、さすがに非力だと思います。一方向しか照らせられないので、広範囲である太陽光発電所では一部しか照らすことができません。
7W×2、10W×1の商品は5000円、10W×2の商品は5750円と、どれも大きく差はありません。
常時点灯のライトではなく、せいぜい2~3分の点灯時間なのでワット数が大きい方が、より防犯効果が大きいと考え、10W×2の商品を選択しました。照射時間ですが、5秒~5分間と任意に設定ができますし、2灯あるライトは上下に動くのはもちろん、左右にも結構な角度で動かせます。太陽光発電所の隅々までとはいかないでしょうが、それでも満足のいく範囲を照らすことができると思います。
あとはどのように固定するかです。
防犯カメラを設置した際に、コメントで「プラボックスにビス止めして、ポールバンドで電柱に固定したら良い」というアドバイスを頂きました。
これを実践する予定ですが、その際に同じプラボックスにビス止めできないか確認してみたいと思います。それが無理であれば、現在防犯カメラを集電箱の上に設置しているのを取り外して、そこにセンサーライトを置いてみたいと思います。
センサーライトは上記の「ムサシ製」がコスパに優れていると感じましたが、使用勝手も含めて今後他の商品も検討していきたいと思います。
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