「21円案件の太陽光発電で元がとれるのか!?」
このブログを始めてもうすぐ2年が経とうとしていますが、私ななぜこのようなタイトルを付けたのか、今となってはよく覚えていません(^^;)
FIT21円だった当時でも、普通に考えて元が取れるのは当たり前でした。よほど条件の悪い案件であっても、キャッシュフロー(以下CF)は一時的にマイナスになっても、20年間のトータルで考えれば収益は間違いなく出ます。
そう、私が漠然と考えていたのは、「毎月のCFでマイナスが出たら困る」という考えでした。あと、年間としてもですね。
CFという正しい概念は置いておきますが、ここで言いたいのは
「毎月の売電金額<毎月の返済金額」になったら困る
ということです。
いや、一時的にサラリーをつぎ込めばいいだけの話ですが、あまり楽しいものではないかと思っていました。あと、「(年間の売電金額-税金)<年間の返済金額」こうならないことも大切です。
主な税金としては、所得税、住民税、償却資産税、土地固定資産税、消費税があります。法人の場合は法人税も掛かります。
太陽光5基の毎月の返済金額ですが、概ね一基辺り11万円~13万円程度です。
春から秋にかけては売電収入も多いので、一基辺り20万円~30万円弱ほどあります。これだけあれば、借金を余裕で返済できますね。
ただ、太陽光における冬の季節、11月~2月の4ヶ月間は発電量が極端に下がります。そこを乗り切れるかどうかで、私の考える「元がとれるのか?」ということが決まります。
さて、太陽光5基が揃って初めての冬越でしたが、結果はいかがだったのでしょうか?
こちらが、H30年11月~H31年2月における太陽光5基の売電金額です。FITは第4発電所が24円で、それ以外はFIT21円案件になります。
こうやってみると、思いの外11月と1月が奮闘しているのが分かります。売電金額が返済額を十分上回っています。
それに引き換え、12月と2月の売電金額が少ないですね(´Д` )2月はギリギリで、
12月は1割程度返済金額を下回っています・・・
ただ、この冬の期間をトータルして見ると売電金額が返済額を上回っています。
冬の期間を乗り越えられたということは、春から秋にかけての十分な売電金額で、年間の税金も賄えるのではないでしょうか。
5基揃っての税金はまだ経験していないので、どの程度になるか分かりません。
今年度は色々な物を仕入れて経費が結構掛かっているので、税金はそれほどでもないかと高を括っています( ゚Д゚)y─┛~~
・・・が、それでもしっかり掛かってくることは間違いないので、今から税金貯金?を初めておきたいと思います(;´Д`)
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