前回お伝えした、「競売不動産取扱主任者」試験ですが・・・
見事合格しました!(^^)
こちらの資格ですが、試験合格後の登録には宅建の資格が必要となりますので、基本的に宅建持ちの方が対象の資格となります。
宅建の試験は例年の合格率が15%になるように調整されていますので、その難関(という程ではありませんが)をくぐり抜けた方が対象の試験でした。
例年の合格率は40%程度ということがテキストに書かれていましたが、2019年度はなんと合格率31%でした( ゜Д゜)
宅建の15%をクリアした人のさらに31%となると・・・
最初から考えるとその合格率は約5%になります!
100人のうち5人しか合格しない試験と考えると、なかなか凄くないですか?
・・・いや、勉強した内容から考えると、5%の合格率というほど難しくもなかったので、こうやって書いていて自分自身信じられないのですが・・・。
競売不動産取扱主任者の資格ですが、これ自体があるからといって、競売の取引に明らかなメリットがある訳ではありません。
強いて言えば、競売の融資を受ける時に信頼度が少しばかり上がることくらいでしょうか。
登録のメリットとして上記のように4つ挙げられています。
1.資格地位向上
2.異業種交流会の無料参加
3.981.jp有料会員の会費が半額
4.FKR会報誌が届きます
まず1の資格地位向上ですが、個人的にこれを一番期待しています。
競売不動産の融資を受ける際に、資格があることをアピールできればと思っています。
次に2の異業種交流会ですが、これによって不動産関連の業種さんとの繋がりが持てると期待しています。私は太陽光発電もやっていますので、そちら関係の方とも繋がりを持てたらと思っています。
3の「981.jp有料完飲の会費が半額」ですが、981.jpには個人的に登録をしています。今まで、有料会員の登録も考えたことがあります。ですので、今後は登録を前提に考えて行けたらと思っています。
最後に4のFKR会報誌が届く件ですが、これもまだ見たことがないので、正直楽しみにしています。今後競売だけでなく不動産関連に携わって行く際に、何かしらの指標になるのではないかと思っています。
最後に、競売不動産取扱主任者の登録を受けるには、その実務講習が必要となります。
詳細は上記の画像を参照して頂きたいと思いますが、注意するべき点はその受講期間が2月から3月の2ヶ月間しかないことです。
東京と大阪は3日ずつ予定日がありますが、我らが福岡県は全部で1日しかありません
2019年度で言えば、2020年3月8日(日)の1日のみです。
この講習日を逃しますと、また来年まで講習はありませんので、一年間を棒に振るってしまうことになってしまいます。申し込み時期も、今月の1月31日必着とのことなので、忘れずに申し込みたいと思います。
そして次に目指すのはADR調停人登録です!
このADR調停人登録こそが、競売不動産取扱主任者の資格のメリットなのですが、その辺りについては今後語っていきたいと思います!(^-^)ノ
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