産業用の太陽光発電を行う上で、避けて通れないのが消費税にまつわる問題です。
年間の発電量が大きいことから、消費税も8%で数十万円になります。
仮に売電収入が200万円(私が想定する低圧の平均価格)とすると、消費税の収入は16万円にもなります。
これが20年間続くと20年×16万円で320万円!です。
この消費税を貰うかどうかですが、1基ならそうでもありません。いや、320万円はすごい金額ですけどね(^_^;)
ただこれが、私の理想とする8基になると消費税だけで2560万円にもなります。
消費税の収入だけで2560万円です。・・・どれだけ消費税高いの(-_-)
消費税が無かった時代を懐かしむのもいいですが、消費税が自分の収入になると話は別です(・∀・)
消費税還付を受けるということは、収入の消費税を納付するということになります。
この割合によって、消費税還付を受けた方が良いかどうかが分かりますが、産業用の太陽光発電をしている人は、ほとんどが行った方が良いと思います。
消費税免除に戻れる2年間の売電消費税収入に対して、初期投資に掛かる消費税の方が大きいので、消費税還付を受けた方が良いということです。
この辺りは、「太陽光発電」、「消費税還付」で検索するとその道の企業なり税理士事務所なりがHitするので、詳しく知りたい方は検索してみて下さい。
消費税還付を受ける際に障壁となるのは、
1.手続きが良く分からない
個人事業の経理もしたことが無いのに、消費税還付とかどうやっていいのか分からない。
2.税務署から目を付けられる?
これはあくまで噂ですが、太陽光発電の消費税還付を受けると、税務署の査察が入りやすくなるそうです(´д`)いわゆるマルサみたいなやつですねw
話のネタに一度受けてみるのもいいですが、やはりできれば避けたい物です。
3.申込みのタイミングが分からない
恐らく、早い段階で手続きしたらいいだけとは思いますが。
消費税免除の手続きをしてから、2年後から消費税を納めなくてよくなるそうですが、その2年後というのも具体的には分かっていません。
手続きをした翌月から24ヶ月後なのか、それとも当月からなのか、はたまた24ヶ月後とかではなくて・・・。など考えると面倒くさくなってきました。
年度の途中で非課税事業者になった際にも、確定申告とかややこしそうです。
ざっと思い付くだけでも、消費税還付の障壁として上記の3点が挙がります。
消費税還付の金額がそれほどでもなければスルーしたい所なのですが、ざっと見積もっても1案件で差し引き100万円は戻ってくる計算になります。
今契約しているのは5案件あるので、全部で500万円は戻ってきます(・д・)
500万円もあれば、あと2案件分の頭金に回せるじゃないですか!これはもう、消費税還付を受けない手はありませんね。
来年度にFITが下がりますが、500万円の元手があれば心強いです(・∀・)
とりあえず消費税還付を受けるのであれば、当面は税理士さんに経理を依頼しようと考えています。
期間は消費税還付が一段落する3年間を目処に、市内の税理士さんに相談してみようと思います。
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