草の発育が良いので、趣味の除草に事欠きません。
しばらく除草ネタが続きそうです(;´Д｀)
太陽光発電の第４発電所と第５発電所の間にある親戚所有のα発電所ですが、ここだけ何故か草の発育が良いです。
第４発電所と第５発電所との中間にあり、排水が悪い関係もあって、それで草の発育が良いのかなと思っています。
そのα発電所ですが、２週間前に除草剤を噴霧してきました。
格安の除草剤を噴霧したのですが、１週間で十分に枯らすことができました。
ただ、格安の除草剤は１～２週間で草を枯らすという謳い文句が多くあります。
１週間でも十分に希望通りに枯らすことができたのですが、これが２週間経つとどのようになるのでしょうか？
そんな訳で、除草剤噴霧後２週間の状況を見てきました。
これは除草剤噴霧前です。
５０倍の除草剤を噴霧して１週間後です。ここまでは先週お伝えしました。
ほとんどの草が枯れていますが、手前の一部が残っています。
そしてこちらが５０倍の除草剤噴霧後２週間の状態です。
奥の方にもチラホラ緑が見えていましたが、手前の一部分以外はすべて枯れました。
こちらは２０倍の濃度で噴霧する部分の、噴霧前の状況です。
１週間で、ここまで枯れました。これでも十分ですね。
２０倍で噴霧して２週間後の状態です。
緑の部分がさらに少なくなり、この周辺は完全に枯れたと言えます。
厄介草ですｗ
・・・厄介草改め茅萱です。コメント欄で教えて頂きました。
この写真は５０倍の除草剤を噴霧して１週間経過した状態です。
５０倍の除草剤噴霧後２週間経過した状態です。
前回ほとんど枯れておらず、どうしようもないと思っていたのですが、２週間目に確認すると意外と枯れていました！
それでも、まだまだ繁殖力はありそうですね。やはり２０倍～２５倍の濃度で撒かないとダメなのでしょうか。
こちらの茅萱も１週間目ではあまり除草剤の影響を受けていませんでした。
ん？２週間目になるとずいぶん枯れています。
茅萱は５０倍では効き目が少ないと思っていましたが、意外にそうでもないのでしょうか？
こちらは笹の群生です。
同じく５０階の濃度で除草剤を噴霧したのですが、１週間ではまるで効果がありません。
２週間後です。笹以外の草は枯れが進んでいますが、笹の状態は変化があまり見られていません。
やはり、笹には２５倍以上の濃度が求められるのでしょうね。
笹やスギナは地上に見える草よりも、地下に蔓延している地下茎の方が厄介です。
今地表に見えている笹が少ないからと安心せずに、これから数年後に笹が乱立することを予測して、今からしっかりと笹の対策をしていきたいと思います。
あまり枯れていない笹の部分ですが、来月あたりに今度は２０倍の濃度で除草剤を噴霧してみようと思います。
それでもダメなら最終手段として粒状除草剤を試してみます。
この粒状除草剤、試しに買ってみたのですが、どの程度の量を撒いたらよいか、よく分かりません(´д｀)
１袋３ｋｇあり、これで１５０坪に対応しているようです。
ペットボトルを半分に切ったお手製の散布器で試しに撒いてみましたが、薄く広く撒くのがなかなか難しいです。
専門の散布器の必要性を感じ、早速調べてみました。
これが安くて良さげですが・・・
散布量を２段階で切り替えられるようですが、どうも小さい方でも散布量が多いように感じます。
おっ、これはかなり良さげです！
一度に３ｋｇすべて入れられるし、なにより散布する際に広がっていくので、広く薄く撒くのが簡単そうです。
値段は少し張りますが、２０年間数カ所の発電所に使うことを考えれば安いものです。
こちらの商品は肩から提げられるので疲労が軽減でき、広範囲に撒くことを考えるとこれも良さそうです。
ただ、少し大仰な感じもするので、粒状スプレイヤーとどちらを購入するか、もう少し考えてみることにします。
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