中小企業支援の一貫として今年の6月から始まった先端設備等導入計画ですが、太陽光発電に対応していたりいなかったりと、自治体によって反応は様々なようです。
ただ、この政策が始まってもう半年が経つので、自治体にも実績ができて計画が通る確率も上がってきているのではないでしょうか。
この先端設備等導入計画ですが、ご存知の通り太陽光発電パネルとパワーコンディショナーの減価償却税(固定資産税のようなもの)が3年間免税になるというものです。だいたい、過積載の低圧1基で50万円程度の減税になると言われています。
まだ始まって日が浅いこともあり、ネットで検索してもその情報はなかなか見当たりません。さらに、ようやく見つかったとしても、太陽光発電では難しいとか断られたという否定的なコメントが多いのが事実です。
かくいう私も、そういうネガティブな文章を目の当たりにして、「どうせダメなんだろうな」と諦めていました。苦労して資料をそろえた挙げ句、却下されるのは耐え難いものがあります。
・・・が、50万円も減税になると見過ごす訳にもいきません( ̄д ̄)
そんな訳で、コツコツと資料を集め、ようやく本日市役所に資料を提出することができました!
提出期限は厳しいという情報もあったので、稼働から1ヶ月経った今でも受理されるかどうか心配ではありますが・・・
やり終わってみると意外と簡単で、なんでもっと早く取り組まなかったのかと悔やまれました(>_<)
ただ、申請書の書き方には少々工夫が必要で、「生産性が向上された」という部分をどのように書くかがポイントです。多くの方がそこで躓いているのではないでしょうか。
その他にも現状や「今後の展望」を書く所があったりなど、どのように書いたらよいか分からない所が多々あるかと思われます。
それらの書き方を有料になりますがお手伝いできたらと思っています。
費用は5万円で、安価に設定していますので認定が降りなくても費用の返却はありません。
50万円の税金が浮くことを考えると、かなりお安い費用だと考えています。
実際にやることを以下に書きます。
免税を受けるために実際にやること
1.「工業会の認定書」を受ける(パネル、パワコン)
2.「先端設備等導入計画に係る認定申請書」を作成する。
3.「認定支援機関の確認書」をもらう。
4.上記4点を持って、当該の市役所に提出する。
・申請書は市町村によって違いますが、概ねこのような表紙です。
工程としてはシンプルですが、私はこのうちの2と3で躓きました(ノ_<)
分かってしまえば、これらの2つも簡単だったのですが、それまではとても超えられる壁だとは感じられることはありませんでした。
今現在だとFIT21円、もしくは18円の方が主に対象になるかと思いますが、パネルやパワコンを合わせて1千5百万円以上で購入されている方などであれば、50万円と言わずもっと大幅な減税が可能だと思われます。まだ諦めずにチャレンジしてみて下さい!
償却資産税が高額な最初の3年間が免税になる制度で、過去の高単価FITで太陽光を設置された方はほとんど対象ではなく、面白くない減税措置だと思います。
国にはこのような不公平が起こらないよう、しっかり考えた上での施策を願いたいものです(;´Д`)逆に言えば、この制度を利用できるのに活用しない手は無いと考えています。対象の方は、ぜひご検討下さい!
ご希望の方は
からご連絡下さい。
*サポート終了しましたが、 今後もお手伝い程度ならできると思います。
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