競売と太陽光、利回りが良いのはどっち?

FIT21円から太陽光発電を始めました!なんとか売電開始することが出来ましたが、果たして本当に元がとれるのでしょうか・・・?

雑草・除草関連のコメントを連続8+7件も頂き、もったいないのでまとめてみました!(前編)

今まで2件連続コメントを頂いたことはありましたが、それどころか今回は8件も連続コメントを頂きましたよ(;´Д`)


私はてっきり嫌がらせのコメントかと思い、うんざりしながらコメントを開いてみると・・・( ゜Д゜)


なんと、今一番欲かった除草情報が山積みじゃないですか!!!


神...降臨m(_ _)m

 

ただ、それぞれの記事ごとにコメントして頂いているので、これらの有益な情報が分散されてしまい、太陽光発電所の雑草で悩まれている方たちの目に届かなくなるのは勿体無いです。

 

という訳で、コメントを頂いた「検索」様のコメントを大雑把ですがまとめてみました。私の返信に対してさらにコメントを7件も頂いたので、全部で15コメにもなります(;´Д`)


まだ頂いたコメントの内容をしっかり検証できていませんが、とりあえずのまとめと今の考えを書いてみたいと思います!
それぞれの詳細につきましては、また後日検証していきたいと思います(*^-^)ノ

 

以下、「検索」様のコメントにつきましては、『』で括らさせて頂いています。

 

太陽光発電用地における粒状除草剤について ~撒く時期はいつが適切なのか?~ 『MCPA入りのグリホサートを買うなら、安いグリホサートに2,4-Dを自家混用した方が安いですよ。』

 

「2,4-D」という物を初めて耳にしましたが、調べてみると結構一般的な除草剤のようですね。
Amazonだと合わせ買いになりますが、一本(100ml)で300円程度で買えそうです。
近所のホームセンターで一番安く買えるグリホサート除草剤ですが、MCPA無しだと、1本500mlで198円、MCPA入りだと298円になります。
198円のグリホサートに2,4-Dを混用させるのと、MCPA入りグリホサートのどちらが安くつくのかを、これから検証していきたいと思います!

 

除草剤を50倍と20倍の濃度で噴霧して2週間が経ちましたが、その枯れ具合は? 『竹・笹には塩素酸ナトリウム剤(クロレートとか、デゾレートとか、クサトールとか)がよく効きますよ。安いし。』

 

クロレートとデゾレートは今までも検討してきました。入手方法が困難なことと、その価格と効果を比較検討し、コストパフォーマンスに優れないことから検証対象から除外していました。検索さんの情報によりますと、基本的にJAで購入することができ、店頭に置いていない場合でも営農指導のおっちゃんに相談すればなんとかなりそうです(^^;)今後は相談してみたいと思います。

 

太陽光発電用地における粒状除草剤について ~撒く時期はいつが適切なのか?~
『雑草には夏雑草と冬雑草があります。冬雑草は12~翌2月が一番効果が持ちます。クロロIPCとか、トレファノサイドとか、ゴーゴーサンなどのガス化する薬剤が長期に効きます。CIPCの残効は冬は40日以上ありますが、夏は7日ぐらいになります。すでに生えている雑草には効きませんので、その場合グリホサート(ラウンドアップ)やグルホシネート(バスタ・ザクサ)混用をおすすめします。夏雑草は6~7月の梅雨の晴れ間に施用するのが一番効果的です。すでに草が生えていると思うので、グリホサートやグルホシネート、またはパラコート・ジクワット(プログリックスL)で枯らしてから土壌処理をおすすめします。』

 

夏雑草と冬雑草の違いも知りませんでした。そう言われると、夏に隆盛を誇る雑草と、夏には枯れる雑草とがあることには気になっていました。
冬雑草にはガス化する薬剤=粒状除草剤が効果的と考えてよろしいのでしょうか。
そうなると逆に、夏雑草に対してはグリホサート系の葉から根まで枯らす薬剤が有用になるということですね。
これらの適切な時期をこれから検証していきたいと思います(´∀`)

 

粒状除草剤を5種類散布して2ヶ月が経ちましたが、その効果は?
『トレファノサイドとゴーゴーサンは土壌表面にガス化して吸着するため、処理層は3cm以内になります。その処理層に触れた生長点(幼芽や幼根)を阻害します。それより深い種の出芽や多年草、すでに生えている雑草には効きません。またイネ科にはよく効きますが、アブラナ科・キク科・マメ科にはあまり効きません。 シマジン(CAT) は多少土壌にしみ込み根からも吸収されるのと、土壌半減期も長いので上記除草剤よりは効果が高いです。 カソロン(DBN)は10cm程度 土壌にしみ込み、細胞壁合成を阻害するのでシマジンのような効果があります。立毛中の雑草にも効果があり、土壌中半減期が6カ月もあるので、非常に長効きします。特にウリ科の作物は5年後でも障害が出ます。 さらに長効きするものに、カルブチレート(バックアップ粒剤)や、ブロマシル(ハイバーX粒剤)があります。』

 

『袋に書いているとおもいますが、カソロン2.5は芝生に散布して、芝を枯らさず雑草を枯らす目的で使う場合が多く、6.7は非農耕地や畦畔に使う場合が多いです。適用樹木等の場合、使用量も倍以上違います。ちなみにシマジンも芝地や果樹園での使用が多いです。  またカソロン(DBN剤)はイネ科には薬害が出にくいのですが、畑作物には薬害が出やすいので、農業使用には使い方にコツがいります。  どうあれ、トレファノサイドとゴーゴーサンはもちろんですが、シマジンとカソロン2.5も、主に何かを育てている場所で雑草だけを枯らすための除草剤なので、生えている植物をなんでも枯らす、生えさせない目的では、効果は限定的です。  後段で話題のカルブチレート剤なら、バックアップ粒剤(4%剤)より、除草王オールキラー粒剤(2%剤)の方が場合によっては安いでしょうね。  ブロマシル剤なら、ハイバーX(5%剤)ネコソギトップ粒剤(5%剤)が選択肢になります。  展示商品切り換え時期のホームセンターで買い漁ってみてはどうでしょう。  レインボー薬品のネコソギシリーズは色々な配合の除草剤が取り揃えてあるので、非農耕地で使う分には、面白いと思いますよ。』

 

トレファノサイドやゴーゴーサンが、地表から3cmしか効果が無いことに少々驚きました( ゜Д゜)
3cmと言えば、指の第一関節くらいの長さしかなく、これより下の土地には効果が無いとなると、今後はいくらでも草が生えてくるのではないでしょうか。

シマジンとカソロンは、土壌に染み込んでの効果があるようです。そのため、トレファノサイドやゴーゴーサンと比較して効果が長期間に渡りそうです。これも今後の検証案件としていきたいと思います。

カソロンの濃度は、2.5、4.5、6.7の3種類が発売されていますが、その違いを訪ねたところ上記の返答を頂きました。
太陽光発電所で使用するのであれば、6.7の濃度が適しているようですね(´・ω・`)

 

除草の秘密兵器その2 ~噴霧器に水を入れるのは意外に面倒な件~
『ラウンドアップマックスロードを使うなら、ラウンドノズルULV5を使えば、 水量5L/10aで薬剤量500ml~1000ml/10aの小水量散布が可能です。(農薬登録済み) 土壌処理剤は粒剤を使えば、省力化可能です。ジェネリックグリホサート剤を使う場合は自己責任でどうぞ。』

 

ラウンドアップのその効果は認めていますが、あまりに高額なので太陽光発電所には基本的に不向きと考えています。
ラウンドノズルを使えば、10a(300坪)を5Lの水で散布できるとのことで、少々信じられない思いです( ゜Д゜)今後詳細に検討していきたいと思います!

まだ半分しか返答できていませんが、長いので後編に続きます(;´Д`)

 

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