競売と太陽光、利回りが良いのはどっち?

FIT21円から太陽光発電を始めました!なんとか売電開始することが出来ましたが、果たして本当に元がとれるのでしょうか・・・?

雑草・除草関連のコメントを連続8+7件も頂き、もったいないのでまとめてみました!(後編)

前回に続き、雑草・除草関連コメントのまとめ(後編)です。

 

www.taiyoukou.work

 

>格安除草剤の濃度は何%がおすすめ? ラウンドアップとの違いは
『スギナやキク科強雑草(セイタカアワダチソウ・オオアレチノギク・ヒメムカシヨモギ)には2,4-DかMCPAを混用するといいですよ。また、グリホサート剤(ラウンドアップ等)ではなく、グルホシネート剤(バスタ・ザクサ)なら普通の濃度で効きます。根までは枯れませんが実用十分です。気になるならDCMU剤(ダイロンゾル・カーメックス水和剤)を混用すれば残効性も60日以上になりますよ。 また安くつけるなら、パラコート・ジクワット剤(プログリックスL)を茎葉散布するか、塩素酸ナトリウム剤(クロレート・デゾレート)の水溶剤を茎葉散布するか、粒剤を土壌表面散布するのがいいですよ。』

 

『グリホサート剤にDCMUを混用しても、残効は長くなります。但しDCMUには少水量散布の適用がないので、水量100L/10a散布になります。
DCMUは茎葉・土壌処理兼用剤で、草丈が小さいなら単用で枯殺効果があるし、60日の残効期間は発芽抑制・幼植物枯殺作用なので、正直値段で言えばパラコート・ジクワット剤混用で十分かと。
バスタorザクサ100倍とダイロンゾルorカーメックス水和剤400倍の混用で、100L/10aは、農協などでも、梅雨明け前の水田畦畔雑草の推奨処理になっています。』

 

『プリグロックスLと、ダイロンゾルorカーメックス水和剤の混用ということです。  但し、パラコート・ジクワット剤は、毒性の件もあり、即効性がありすぎたりもするので、あんまり混用しない方が無難です。でも安いので中途半端に効果が重複するグリホサートなどと混用するなら、パラコートで十分ということです。おすすめはザクサorバスタとダイロンゾルorカーメックスですけど、高くつきます。  DCMUは茎葉に付着して枯れた後に地面に落ちたものと、直接地面に落ちたものが残効します。  パラコートはイネ科雑草に、ジクワットは広葉雑草に効果が高いので、プリグロックスLとして混合剤として売っています。ジクワット単品の製剤はレグロックスです。田舎のホームセンターにあったりしますが、農協なら確実に入手できます。』

 

『書き忘れました。  グリホサート剤の利点の一つは、浸透移行性が高いため、少水量散布が可能なことです。なので、水量100L/10aを必要とする除草剤との混用は勿体ないです。  お持ちの噴霧器の口は多分ISOのG1/4だと思いますが、噴口の選定も除草労力と、効果に大きな影響があります。噴口なんて安いものなので、いろいろ付け替えて、薬剤と使用場面に合わせて使うことをおすすめします。  少水量散布用噴口は必需品だと思うので加えて書いておきます。ラウンドノズルULV5は現時点で動力噴霧器用しかありませんが、バッテリー噴霧器用ももうすぐ発売のはずです。バッテリー噴霧器ならラウンドノズルLV25がすでに売っていますのでまずはおすすめしておきます。また2口噴口や4口噴口もありますので、どのみち普通水量噴霧するなら選択肢になると思います。適用外ですが、土壌処理剤にシュリボノズルなども使えます。』

 

「2,4-D」ですが、検索様のコメントの中に何度も出てくる除草剤の一つです。
気になって検索してみると・・・

 

1本100mlで300円程度です。
口コミによると、一番安価な除草剤とありますが、あまり安いようにも思えません。
普段使用しているグリホサートは1本500mlで200円程度です。

 

よくよく見ると、2,4-Dは200倍から1000倍の濃度で使用するようです。
グリホサートは20倍から100倍の濃度で使用しますので、約100倍の濃度で使用できることになります。


単純換算すると、グリホサートより2割程度安い計算になります( ゜Д゜)が、展着剤も必要とのコメントもありましたので、その金額も加えるとあまり差は無いように感じました。


ただ、安いから2,4-Dを使用するのではなく、検索様のコメントにあるように、スギナやキク科強雑草への対策として取り入れてみたいと思います。

 

パラコート・ジクワット剤(プログリックスL)ですが、なかなか危険な農薬のようですね((((;゜Д゜)))過去に犯罪に使われた歴史を見て、少々怖くなりました。
正しい使い方をすれば大丈夫なのでしょうが、そこまで神経を使いたくない気持ちもあります(´・ω・`)

 

DCMU剤(ダイロンゾル・カーメックス水和剤)は残効性が60日もあるということで、なかなか使い勝手のよい除草剤ですね!ただ・・・、金額がお高いのでなかなか手が出せそうにありません。私の探し方が悪いのでしょうか。

 

 

グリホサート剤は浸透移行性が高く、少水量散布が可能とのことですが、こういった利点があることを初めて知りました。浸透移行性を高くするために、できる限り葉が乾いている時を狙って散布していましたが、どこまで水の量を減らして散布可能なのかはこれからの検証課題となっています。

 

噴霧器の口が色々存在しているのは知っていましたが、大雑把に「霧状」の物と、「スプレー状」の物と2種類しか意識していませんでした(ノ_<)もう少し勉強します。取り敢えずホームセンターに行ってチェックしてみたいと思います!

 

>格安除草剤の効果的な濃度と草の枯れ具合について
『チガヤは十倍希釈の塩素酸ナトリウム剤(クロレートSL等)を如雨露でやれば枯れてくれます。』

 

『農協(JA)で取り寄せるのがいいかと。営農指導のおっちゃんは雑草にも詳しいですよ。 それから、イネ科雑草にはイネ科選択性除草剤が卓効しますので、ナブ、ワンサイドP、セレクト、ポルト、ホーネストの内、安いのを一つ持っておくと便利です。広葉雑草用には2,4-DかMCPAを持っておくと便利です。』

 

クロレートは以前から目をつけていたのですが、いかんせん高額すぎます(>_<)他の粒状除草剤が3kgで1500円程度なのに対して、1kg2500円で売っていました。
売っている店も少なく、今までJA系列の店で一度見たきりです。

 

JAの営農指導のおっちゃんが、雑草対策の相談に乗ってくれるとは知りませんでした。「太陽光で~」と言うと嫌な顔されませんかね(^^;)言わないことにはうまく説明できないし・・・
「ナブ、ワンサイドP、セレクト、ポルト、ホーネスト」、どれも初耳です。JAに行った際には探してみます!

 

>野立て太陽光発電所の雑草は伸び放題 ~木の葉に除草剤で効果があるのか?
『上の方も書いていますが、幹に斜めにドリル穴を開けて、グリホサート剤(ラウンドアップ等)の原液をスポイトやピペットで入れて、コルク栓をすれば数カ月で枯れます。但し、枯れても立っているので、いつかは切り倒す必要があります。樹種によっては、塩素酸ナトリウム粒剤(クロレートS)を周辺に撒いても枯れます。』

 

『グリホサート樹幹注入については、雨で希釈されたり、あふれたりしないよう穴を塞ぐだけなので、ゴム栓でも、ガムテープでも構いません。  塩素酸ナトリウム剤(クロレート・デゾレート・クサトール)は、もともと山林の開墾の時に、ありとあらゆる樹木・灌木を枯らすために使われていたので、基本的になんでも枯らします。  3カ月で塩素酸Na→亜塩素酸Na→次亜塩素酸Na(ハイターやブリーチ)→塩化ナトリウム(食塩)に変わって、土壌から溶脱されていきます。爆発防止のために入っている賦形剤もセスキ炭酸ナトリウムや重曹なので、雨の多い日本では環境負荷がすくない除草剤ですが、太陽光発電池設備への塩害には注意したほうがいいと思います。』

 

クロレートが山林の開墾の際に利用されているとは知りませんでした。次亜塩素酸ナトリウムを除草剤に混ぜて使っている方も見かけたことがありますが、意味があったのですね。

 

やはり最後に塩化ナトリウムになるのが少々気になりますね(´Д` )これだから効果があるのも分かりますが。架台から何m離せば安全に使用できるのか。クロレートの塩害に対する情報もこれから調べていきたいと思います。情報が見つからなければ、不要な物を使って自分で実験してみるのも面白いかもしれませんね。

 

>雑草の中にクラピア!?イワダレソウ? ~雑草対策におけるグランドカバーの長所と短所~
『樹園地のグラウンドカバーには、ナギナタガヤがよく使われています。訳のわからない雑草が生えるぐらいなら、一面ナギナタガヤの方がましかもしれませんね。  ナギナタガヤは秋発芽で、初夏に枯れ上がり、地面を被覆して雑草を抑制します。除草剤はナギナタガヤ発育中に冬雑草に2,4-D、夏雑草にはナギナタガヤが枯れてから芽吹くまでに、グリホサートで宿根草を退治。 どうでしょう。』

 

ナギナタガヤ!これ・・・最強じゃないですか?
まさにグランドカバーの最終兵器とでも言うべき、いや、キング・オブ・グランドカバーです!!


見た目はクラピアやシロツメクサなどには劣りますが、そんなものは気にならないくらいの防草効果があります。

 

太陽光発電所で使用するにあたって、唯一の短所は草が70cm程度と結構な丈になることで、架台が低いとパネルにかかる恐れが生じます。ナギナタガヤの丈は、40cm程度が一般的なようですが、長い物になると60cm~70cm強の長さになるようです。
この長さのおかげで他の草が生えないようになっており、クラピアやシロツメクサなどの低層グランドカバーには無い強みでもあります。

 

私の所有する発電所であれば、低い所でも概ね70cmの高さはあるのでなんとか大丈夫そうです。ただ冒険するのは怖いので、架台が1m以上と高く設置してある発電所から試してみたいと思います(^^;)

 

「検索」様のコメントまとめは以上になります。
これらの有益な情報をこれからも検証していき、今後の雑草対策に取り入れていきたいと思います!

 

山口県の産業用(野立て)太陽光発電専門、激安除草代行・雑草対策サービス!

業界最安値の、坪単価64円~! 低圧太陽光1基1.9万円~

にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村 太陽光発電に関するブログが集まっています!



太陽光発電ランキング 太陽光発電の人気ブログランキングはこちらから!

 


《公式》タイナビ発電所はココ!土地付き太陽光発電の投資物件検索サイト

【タイナビNEXT】法人・産業用太陽光発電一括見積りナビゲーション

一括見積りで複数社を比較、太陽光を最安値で導入したいなら【グリーンエネルギーナビ産業用】