第二種電気工事士の勉強ですが、そろそろ本格的に始めようかと思います。
以前ご紹介した
ですが、分かりやすかったり、分かり難かったりします(´д`)
あくまで試験に受かれば良いというのであれば、この本を丸暗記するつもりで読めば受かると思います。
ただ、私の場合は意味付けしないと覚えられないので、「なんでこうなるの?」と考えるとそこで止まってしまいます(-_-;)
それでもやはり読みやすい本で、2~3日あれば全体を読むことができました。
簡単な小説を1冊読むような感じでしょうか。気合いを入れれば一日で読めそうです。
本来は1冊で済ませられるような内容では無いはずの物を、1冊に収めている訳ですから説明が足りないのは仕方が無いと思います。
割り切って、「ここは、こういう物だから」と自分に言い聞かせて覚えるようにしました。
・・・ただ
複線図だけはそうはいきません(´д`)
これは自分で書くことができないと理解できないし、理解できないと書くことができないのです!
私が購入した上記の本では、覚えるべき要点が纏められていて、本当にすんなり頭に入ってきました。
「こんなんで本当に受かるの?」ってくらい簡単でしたw
ただ、最後の方の複線図に入ると、急に難易度が跳ね上がりました(>_<)
さらに最終章の電気の基礎理論もなかなかに難しかったりします。
改めてこの本を見直してみると、複線図と電気理論以外だけで合格点を取るように指導されていました(´・ω・`)
やはり、これらの2つはそれだけ難易度が高いということでしょう。
いつぞや、第二種の電気工事士は偏差値が50を切っているような話をしましたが、この二つの章だけを見るととてもそうは思えません。偏差値50後半はあるのではないでしょうか。
そんな訳で、複線図を諦めてその他の所で点を取ろうかなと考えた次第ですが・・・
実技があるのでそうはいきません(;_;)
実技では自分で単線図から複線図を書き上げ、それを実際に組み立てる必要があります。
ここで複線図を避ける訳にはいかないのです。
このテキストでは複線図の配点を諦める的な感じで考えられていますが、その後に控えている実技を考えたら、ここは満点を取るつもりで行かなければいけないのではないでしょうか。
全体的に暗記ばかりで、試験前の一週間で覚えようと思っています。
ただし、この複線図だけは何度も書いてみないと理解できないので、今から少しずつ慣れていきたいと思います。
初めて書いた複線図、めちゃくちゃ汚いしなんか可笑しかったですが、自分が電気工事士の一歩を踏み出したようで嬉しくもありました。この気持ちを忘れずに、いつかは免許が取れたらいいなって思います(・∀・)
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