第5発電所に防草シートを敷きましたが、台風で飛ばされる恐れがあるので、念の為にコンクリートブロックをいくつか置くことにしました。
第2発電所の防草シートの上にもブロックを置いたのですが、その際は1m×50m弱の範囲にコンクリートブロックを10個置いてみました。多少心許ない感じはしましたが、余程の台風でも来ない限りは大丈夫かなといった感じです。
なので、今回は発電所1箇所に対し、コンクリートブロックを30個ずつ設置することにしました。
第5発電所は40m程度の列が3列と、それに加えて5m程度の列が1つあります。
とりあえず、40mの列に10個ずつのブロックを置いてみました。
そのコンクリートブロックですが、90個も一度に購入したので、当然軽トラをホームセンターで借りました。プリウスでも結構乗るとは思うのですが、積み下ろしが面倒というか、車の中心辺りに置くのはかなり骨が折れそうです。
とりあえずいくつ載るか分からないので、ざっと載せてみました。
これで90個の半分の45個です。
この写真から見る限り、横6列、縦4列、上下2段の48個に加え、最後列にもう4個は載せられそうです。計52個は物理的に載せられるようです。
ただし、ここに落とし穴が。そう、積載量の問題です。
軽トラの最大積載量は350kgとなっています。
コンクリートブロックには様々な種類があります。A種・B種・C種といった強度の違いや、100mm・120mm・150mmといった厚みの違い、それに加えてよく見る基本の形や、端に使う物といった用途ごとにおける形状の違いがあります。
他にも化粧ブロックや型枠ブロックなども、コンクリートブロックに含まれるそうです。
今回は一番メジャーな、A種100mmの基本型を購入しました。
というのも、これが一番安価だったからです(;・∀・)それに加えて、今後違う用途に使う時にも転用が利きやすいのも選んだ理由の一つです。
一つ税込み120円強だったので、90個買うと、1万円少々になります。
これで太陽光発電所3箇所分の防草シートが押さえられ、台風によってシートが飛ばされる不安から開放されるのであれば、20年で考えると安いものだと思います。
話が逸れましたが、このA種100mmの基本型の重量は、1つ約8kg~10kgあります。
今回は45個載せたので、1つ8kgとすると全部で360kgになります。
ぎりぎり350kgをオーバーしていますが、3%弱なので誤差の範囲内ということで・・・(ー_ー;)
1個のブロックを10kgと考えると、35個が適切な最大積載量になります。多めに乗せることを考えて、1個8kgとすると43個が最大量になります。
それにしても350kgも荷物を積むと、軽トラのブレーキではなかなか思うように止まりませんね。田舎なので他の車がいないことを幸いに、かなり丁寧な運転になるよう努めました。
そんな訳でまとめです。
1.軽トラにはコンクリートブロックを最大43個積むことができる。
(1個8kgと仮定した場合)
2.物理的には52個まで載せることができるが、過積載となりそのままでは
運転してはいけない。
3.安全を考えた最大積載量は35個(1個10kgと仮定した場合)
太陽光発電の過積載はおすすめですが、軽トラの過積載は絶対に止めましょう(;・∀・)
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