競売と太陽光、利回りが良いのはどっち?

FIT21円から太陽光発電を始めました!なんとか売電開始することが出来ましたが、果たして本当に元がとれるのでしょうか・・・?

平成30年度 第二種電気工事士技能試験の本番でやらかしました ~ケーブルはよく拭いて使いましょう~

そんな訳で本日、第二種電気工事士の技能試験を受けてまいりました!

かの有名なピピ510は車も少なく、ガラガラの状態で停め放題でした。
一次試験の徳山大学では、車を停められるか心配になるくらい車が多かったのですが・・・

 

駐車場に車を停めたは良いものの、さて何階に行けばよいのでしょうか?
建物というか駐車場は8階くらいまであり、車は3階に停めたので上に行けばよいか下に行けばよいか分かりません。

 

とりあえず、エレベーターに乗れば会議室が何階とか書いてあるだろうと思い、エレベータに乗ったのですが何も表示がありません(;´Д`)
建物の入り口にはさすがに案内板があるだろうと、とりあえず1階に降りてみることにしました。

 

エレベーターを降りると、1階が会場だったようで、2つのホールを使用して試験場が作られていました。
机は3人掛けを2人で使用するタイプで、かなり広く使えそうです。

 

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それにしても、試験開始までが長い(;´Д`)
10時50分までに着席で、55分には入り口を締め切り。
そこから説明が開始され、しばらく待機。
11時10分に問題用紙が配布され、20分に材料が配布。
11時30分にようやく試験開始となりました。


この間、結構待機時間が長く、

物音一つ無い試験場では緊張感が漂っていました(ー_ー;)

 

問題用紙が配られ、試験開始まで開くことはできませんが、表紙の材料一覧を見ると13題のうち何番の問題か分かります。


今日の問題は・・・!?

 

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位置表示確認灯がある!
No.1だ!!!超ラッキー(・`д・´)

 

私が勝手につけた難易度の中でも、特に
No.1、No.9、No.12
これらの問題はサービス問題だと考えており、出題されることを祈っていた問題でもありました。

 

もう頭の中では複線図が浮かんでおり、VVFケーブルを剥ぎ取るイメージや、ランプレセプタクルや引掛シーリングの配線、ホタルスイッチの配線等、すべてシミュレーションが出来上がっていました。
はっきり言って受かるイメージしか湧いてこず、思わずニヤニヤしてしまいそうになりました(^^;

 

配布された材料にも過不足はなく、VVRケーブルの撚れをしっかりと伸ばして準備万端です。そうこうしているうちにまた待機時間(瞑想時間)になり、数分後より試験開始されました!

 

まずは電源から来るVVR2.0のケーブルを、VVR1.6のケーブルと間違えないよう、最初に被覆することにしました。
250mmにカットしてあるので、100mm被覆して中のIV線を20mmカットするのみです。いつもであれば10秒も掛かりません。

 

・・・が、ここで大問題が。
VVRストリッパーの2.0-2Cの所にケーブルを合わせて、いつものようにケーブルを挟み込み、右手の握り手の力を抜いた後に、左手の親指でストリッパーを押し出します・・・
押し出します・・・
押し出せ・・・ない(; ・`д・´)

 

VVR2.0ケーブルを握っている左手がヌルヌルして、親指でストリッパーを押しても押し返されて、左手の方がケーブルから抜ける状態です(ー_ー;)
やばい、、、始まって数秒でピンチに陥りました。さっきまでの余裕はどこかに行って、すでにパニックです。


とういうか、なんでこんなに滑るの!?


パウダーとかいうレベルではなく、油が塗ってあるかのように滑ります。

 

VVRストリッパーによる断線が十分でないことも関係しているかと思い、右手の握りを再度握り直しました。
これが失敗の元です。
握り過ぎたせいで、中のIV線に僅かに傷が・・・(;´Д`)

 

もう完全に戦意喪失です。
爪でガリガリして、なんとなく目立たなくなりましたが、確認の際に折り曲げられたりするとどうなるか分かりません。
試験の採点では、VVRケーブルの被覆による傷のチェックをする際に、どこまで念入りにするか分かりませんが、折り曲げてまでチェックしないことを祈るしかありません。

 

戦意喪失はしましたが、もう体が覚えているのでなんとか最後まで組み立てました。
と、ここで今度は配線ミスです。


ホタルスイッチと引掛けシーリングの配線を、他の所と接続してしまいました。何という凡ミスでしょう。
100均のクリップでしっかり仮止めして、確認したうえでリングスリーブ止めしたのですが、配線途中で問題に気付きました。
リングスリーブは予備が3個あったので、そのうちの1個を使用して問題なくリカバリーすることは出来ました。

 

ミスを含めて、28分で完成させることはできました。
完成後に体裁を整えたり、ゴミを片付けたり、ミスが無いか確認していると40分丁度の時間が必要となりました。

参加者の半数以上は学生さんのようでしたが、私が見る限り時間が足りなくて作り上げられなかったという人はいませんでした。

 

合格発表は8月20日です。
再試験になった際には、クロスや手ぬぐいなど、VVR2.0ケーブルを拭くための布類を忘れないようにしたいと思います(ー_ー;)
それにしても、なんでVVR2.0ケーブルだけあんなにヌルヌルしていたのでしょうか・・・。技能試験の際には気を付けて下さいね!