競売と太陽光、利回りが良いのはどっち?

FIT21円から太陽光発電を始めました!なんとか売電開始することが出来ましたが、果たして本当に元がとれるのでしょうか・・・?

野立て太陽光発電と第二種電気工事士 ~メンテの為に免許を取りに行きますよ~

野立ての太陽光発電を始めようと思ったのが、2017年の3月になります。約一年前ですね。そこから10件近くの業者に問い合わせ、約8件?を契約してきました。
その中で色々と気になることはありますが、差し当たって何とかしなければいけないのはメンテナンスのことです。

 

風力発電等の他の再生可能性エネルギーと比べ、太陽光発電はメンテナンスが少なくて済むのが特徴です。他と比べると、20年間はほぼメンテフリーと行っても過言ではないでしょう。主立ったメンテナンスと言えば、草刈りと除雪くらいだと思います。あとはパネルの清掃くらいでしょうか。これは必要ないとも言われていますが。

 

とは言え、やはり太陽光発電システムも機械物には違いないので、壊れることは当然あります。2018年度からのFIT法でも、保守点検を必須条項に入れています。しかし、全面的な保守契約を結べば年間10万円はくだらないので、自分で保守を行いたいと考えています。一ヶ所だけならいいですが、それが8基ともなると年間80万円にもなり、20年間では1600万円にもなってしまいます。実に低圧太陽光発電が1基買える金額になってしまいます!(゜Д゜)これはもう自分で保守をやるしかないですね。

 

では、そうなると必要になってくるのは、電気関係の知識です。
野立ての太陽光発電(低圧太陽光発電)は、第二種電気工事士の免許があれば設置できるそうです。

もちろん、実際には第二種電気工事士の知識があるだけでは太陽光発電は設置できず、PV施工技術者などの資格も必要になります。将来的にはPV施工技術者研修を受けるとして、とりあえずしばらくは第二種電気工事士の免許を取得し、メンテナンスを行っていきたいと思っています。

 

で、その第二種電気工事士ですが、どの程度の合格なのでしょうか?
ざっと検索してみると、一次の筆記が7割で、二次の実技が6割の合格率だそうです。
併せて4割前後です。この合格率だけ見るとなかなか難しそうですね(´д`)

 

あるサイトによると資格偏差値というものがあり、そこでの偏差値は48だそうです。危険物の乙種第4類と同じだそうで、そう考えると簡単そうですね。

 

ちなみに私が取得している免許は以下になります。(取得順)
1.第四級アマチュア無線技士
2.危険物乙種第四類
3.普通自動二輪免許
4.普通自動車免許
5.○○師免許
6.大型自動二輪免許

 

仕事に使えるのは5番の免許だけで、1番とか2番はすでに免許証を紛失しています(笑)再発行とかできるのでしょうか?もう一生使うことは無さそうですが・・・。

 

1番の第四級アマチュア無線技士は1週間勉強しただけで取得できました。
2番の危険物乙種第四類も1月弱の勉強で取得した覚えがあります。
そう考えると第二種電気工事士も1ヶ月くらいで取得できるの・・・か?

 

いやいや、あれは高校時代だったので、今では頭の回転が半分以下になっています(´д`)
と言うことは、2~3ヶ月くらい勉強したら試験に合格するような気がします。

 

もう少し検索してみると、大体半年間くらいの勉強期間が一般的なようです。それも1日2時間くらい勉強して。私は1日2時間も勉強時間をとれません。なぜなら、家事とゲームに時間を取られるからです(-.-)なので勉強時間は1日1時間と設定します。

 

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平成30年度の試験日は6月3日(日)なので、丁度あと4ヶ月ある計算になります。
毎日1時間勉強するとして、30日×4ヶ月で120日、120時間になります。これだけ勉強すればさすがに大丈夫でしょう(;´∀`) 

 

今後は太陽光発電所の進捗状況と併せて、第二種電気工事士のこともレポートして行きたいと思います。気付いたことや、難しいと思った点、逆に簡単に感じた所など。

これから試験を受けようと思う方と、気持ちや学びを共有できたらと思いますので、よろしくお願いします(^ω^)

 

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