第二種電気工事士の技能試験に向けて、現在勉強の真っ最中です!
単線図から複線図を起こすことを、全13問を10回ずつくらいやりました。
そこで気付いたのは、試験問題13問の中でも
「難易度に結構な差がある」
ということです。
あと、13問を暗記しようとしても番号と内容を関連付けるのが難しいので、それぞれの特徴から名前を付けてみることにしました。
実際の試験で単線図を見た時に、自分なりの名前が浮かんでくると、その特徴も同時に分かると共に、練習で組み立てた時のことが思い出せるかなと。そう考えました。
それがこちらです。
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私的難易度に変更がありました↓
試験日も迫っているというのに、まだNo.5までしか組み立てていません(;・∀・)
なかなか追い込まれないと、やる気にならないんですよね。
なので、難易度もNo.6以降は複線図から予測した、仮の難易度となります。
今の所、No.7とNo.8の2つが最高難易度と予測していますが、やってみると意外にそうでもなかったり、逆に簡単そうなのが難しかったりするかもしれません。
とりあえず全部組み立ててみてから、また難易度を見直してみたいと思います。
ポイントは一言でまとめた為、意味が伝わりにくい所があります。
No.3の「TS配線長さに注意」というのは、タイムスイッチに限らず端子台を使用する問題全般に言えることなのですが、接続する配線の長さがとてもシビアなのです。
端子台に接続する配線は、絶縁被覆を10mmで剥ぎ取る必要があるのですが、これが10mmジャストでなければならないのです。
コンセントやスイッチ類、引掛けシーリングやランプレセプタクルなどの接続であれば、1mm程度の誤差は問題ありません。
なのに、これが端子台となると1mm前後するだけでかなり厳しく、2mmの誤差だとすでにアウトになります。2mm短いとネジを締める際に噛んでしまうし、2mm長いと端子台からはみ出してしまいます。
そのため、少し長めの12mmくらいで被覆を剥ぎ取り、そこから1mm単位で調整していくのがおすすめです。
そういう理由で「TS配線長さに注意」と書きました。
なので、端子台を使用する問題、No.3、No.4、No.5、No.8、No.13の5題はすべて同じ注意が必要になります。この長さ調節は、事前に何度も練習しておいた方が良さそうです。
次にNo.5とNo.13の「ケーブルは最後に曲げる」ですが、これは上記の端子台に関係することです。この2題は端子台に接続するケーブルは最終的に90度曲げる必要があります。
このケーブルを曲げる行為を接続前に行っても問題は無いのですが、接続前にケーブルを曲げることで、中に入っているIV線の長さが見かけ上変わってしまいます。
なので、IV線が見かけ上長くなったり、反対側は短くなってしまう為、それらや場合によってはVVFケーブルごと切断して、長さを調整する必要が出てきます。
そうではなく、端子台にまず接続してから曲げることで、これらの手間を省くことができるという訳です。
No.8の「2パターン」ですが、これは現在勉強中の方ならご存知かと思います。リモコンリレーに繋ぐケーブルの種類が、2本の場合と3本の場合とがあって、どちらが出題されるか分からないというものです。単純に2本の方が簡単そうですが、その場合は渡り線を作る必要が出てくるので、難易度的には変わらないと思います。
技能試験は腰を据えて勉強する必要があるので、なかなか捗りません。
本番の試験では、一つ星か二つ星の問題だったら嬉しいですが・・・(;´Д`)